骨粗鬆症

症  状          治  療

  • 自覚症状は、ほとんどない。→ 骨密度測定。

  • 子供を抱いたり、セキをしただけでも骨折。

  • 大腿部頸部骨折が多く、この場合寝たきりになり手術が必要になる。

  • 女性病とも言われ、女性は男性の4倍、特に50才を過ぎて多く見られる。

  • 何故女性に多いのか? ・大人になってから、骨を獲得する量が少ない。

  • 閉経によって、女性ホルモンが減少する。

  • 老化現象により、骨も少しずつ減少するためにもろくなる。(若いときの30%減少で骨粗鬆症になる)

  • 生活習慣:日照、(ビタミンD)、居住環境

  • 危険因子:アルコール、タバコ、コーヒー

  • 運動療法:適度な運動、(散歩、ゲートボール)過度な運動は避ける。

  • 食事療法:カルシュウムの摂取(800mg/日、牛乳3本分程度)+ビタミンDの摂取。

  • 薬物療法:骨吸収抑制剤(骨の減少を防ぐ)、ホルモン剤

予  防

  • 20才までの骨の量をいかに増やすか、

  • 40才を過ぎてからは、骨の減少を防ぐ。

  • 閉経後数年間の急速な骨の減少を抑える。

  • 骨の量が減少している場合は、骨折予防。

  • 骨粗鬆症の予防には、

  • (カルシュウム+ビタミンD+適度な運動)

  • お茶を3杯以上とる。

  • 魚を週3回以上食べる。

  • 布団で寝る(ベットでは無い)

  • お酒は1合まで。

  • 和風の暮らし(無意識な運動)

 

◆カルシュウムの多い食品

◆ビタミンDの多い食品。

  • 牛乳、乳製品、シシャモ、シラス干し、小松菜、大根の葉、生揚げ、わかめ。

  • カツオ、シャケ、キクラゲ、シイタケ

  • (ビタミンDを活性型にするには、日光浴30分〜1時間)



健康メモに戻る