エボ7情報

サーキット走行会の為。パッド交換をしたので
ついでに、シムの話や交換方法について報告します。


まずはパッドのはずし方、エボ6以降は棒?が刺さっているだけなので
車の外側から、細いドライバーを利用してハンマーでたたいて抜きます。
ちょっと棒がうごいたら、真ん中の鉄板を押さえながら引き抜いて
下さい。(いきなり棒を抜くと鉄板が飛んできます)
あとは、パッドをプライヤーなどで挟み揺らしながら抜けば取れます。


シルバーの鉄板がエボ6以降、亡き防止でついたシムです
個人的にはタッチが悪くなるので要らないと思っています。
シムが1枚でも2枚でも泣く時はなきますからね。
但し2枚とも取ると泣きはすごいですよ。


パッドをはめる時は、パッドグリスが市販されていますので
塗って装着しましょう。ちょっとわかりにくいですが、黒い薄い
のが、ブレンボ標準のシムです。
はめる時は、先ほどの逆で、パッドはめて、鉄板を押さえながら
棒を差します。今度は内側から棒を叩き込んでしっかり
はめて下さい。リヤもまったく同じ要領です。


注意ポイントしてピストンガ押し戻られているため、必ず
装着完了後、その場でポンピングブレーキをしてペダルの
タッチがしっかり来たところで走り出して下さい。



おまけで、エボ6以降の純正パッドは効かないとおいらは
思っています。エボ5で鳴きのクレームが多かった為
純正パッドはめん取りといって角を大幅に削られてしまっています。
比較しているのはエンドレスのCC−Mですけど
みてわかるとうり、接地面積ぜんぜん違いますよね?
こんなに面取りされてしまってはブレンボの大きさが意味ないですよね
まあ、鳴いて効きを取るか、鳴かないで効きの甘さを取るかの
選択がユーザーに必要になるものだと思います。

 

 

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