エボ7情報
クーリング対策として、3点ほど紹介します。
以前乗っていたエボ6も現在のエボ7とほぼ同じような
スペック(排気チューン+ブーストアップ)ですが
エボ7の方が、油温、水温ともに高いようなきがします
特に油温はあれだけ大きなオイルクーラが付いていながら
街のりでもエボ6くらべて高いです
で、考えたのが開口部面積とアンダーパネルが影響しているのかな?
ようるすに空気の抜けが悪いと思います
そこで今回は、風を利用したクーリング対策です
タービン冷却ダクト、エキマニ遮熱板冷却口です、この2点は
セットで考えてもらった方がいいと思います
エボ5でも実績がありタービン回りをしたから風をあて、上へ
そしてボンネット開口部から外へと熱を逃します。
今回使用した、エキマニ遮熱板はエボ5のもので
家にころがっていたので、気兼ねなく穴を空けてしまいました。
ヘッドカバーの黒ずんだぐらいから見てもかなりの熱が
逃げていると思います。
オールクーラ電動ファンです
オールクーラの後ろに電動ファンを付けて強制的にエアを吸い込みます
チューンニングパーツとして小型の電動ファンは売っていますが値段が
2万ぐらいするのと、小型といっても20cmを越えてしまうので
今回は、バイクの冷却ファンを使用しました、大きさは15cmぐらいで
中古部品で3000円で購入できました。
(15〜20cmぐらい、厚みも6cm以内が良いです)
取付けは簡単で、インナーフェンダーを外して、タイラップ等で固定して
あとは電源をマイナスは近くにボディアースしてプラスは室内まで
引き込みスイッチを付け必要な時に回すようにしました。
効果は、オンしたときに見て分かるほど下げる事はできませんが
ある程度いくと安定、または上昇する度合いを押さえる事が出来ます。
先日までの暑い時期だと、街のりで、2,3度は低くなりました。
サーキットでもテストしましたが、高速走行では逆にファンが抵抗に
なるといわれる事も有りますが問題はありませんでした。