野望の言霊
誇大妄想と思うなら思ってください。我々は自分たちの知力と体力を信じているんです。
この世は荒野だ! 唯一野望を実行に移す者のみがこの荒野を制することができるのだ!
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』1巻
それが政治というものです。大衆に必要なのは絶対的真実ではない。彼らの下衆な期待を満たしてやることなのです。
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』1巻
殺される前に殺せっ!! 敵は殺せっ!!
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』1巻
ええい女々しいぞ征五郎、まだこんな迷いにとらわれるのかっ! 野望を達成するためには全てを捨てると誓ったはずだ。野望のためには善も悪も兄弟愛も踏み越えると誓ったはずではないかっ!
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』1巻
人間の歴史は暴力の歴史でしかない。世の中を動かすのは暴力だけだ。
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』2巻
暴力こそが人間を動かし社会を支配するものだと考えているところはおれたちと同じだ。だが小田の暴力には理想がない。社会にもそして自分自身にも腐敗しかもたらさない。
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』2巻
覚えておきなさい。自分の持つ暴力装置をおおっぴらにし全面に押し出すのは一番愚かなやり方だ。
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』3巻
復讐とは何と心の弾むものなんでしょう。屈辱から自分を解放するこの喜びは何にたとえたらいいのだろう。
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』3巻
おれの胸の中には野望という真っ赤炎が燃えさかっている。一旦胸に点じた野望の炎はわれと我が身を焼き尽くすまで消えることはないのだ。
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』4巻
ええい、何をためらうか征二郎、自分の小便ではないか。少なくとも小便は毒ではない!
毒ではないが小便は小便だ! 追いつめられ自分の小便を飲まねばならなくなったこの屈辱と苦しみを必ず柿崎にも味わせてやるわ!
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』5巻
眼をくり抜き耳をひきちぎり鼻をそぎ歯を一本一本ひき抜き、舌を引き裂き両手両足の爪を一枚ずつひっぺがし、尻の穴にドスを突っ込んでかき回し魔羅をぶっちぎり、頭の天辺から生皮ひっぺがしてもそれでもまだ飽き足らねえっ!
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』5巻
単に殺すだけではおれの心は晴れはせぬ。肉体だけではなく奴の心もズタズタに引き裂いてやらねばならぬ。いっそ殺された方がよかったと終生くり返しくり返し思い続けざるを得ないようなめにあわせたやるのだ。それが復讐というものだ!
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』5巻
あなたの政治学では金と暴力、その二つ以上に政治を動かすのに必要なものがありますか。
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』5巻
浜岡のように暴力とは無縁の貴族的な世界で生きてきた男は暴力にあこがれるものです。浜岡は我々を通じて自分も暴力行使できると思って有頂天になってしまったのです。子供が以前から欲しがっていたオモチャを与えられて何でも言うことを聞くのと同じです。
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』5巻
おれ自身の心がおれを裏切るんだよ。おれは自分自身を完璧な理性のみの人間と信じていたのに。
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』6巻
宗教というのは強い力を持っています。大衆を操るにはこれに限ります。大衆は神を求めている。だから神を探してやればよい。もし適当な神が見つからなければ自分が神になってやればよい。実に簡単なものです。
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』6巻
宗教と暴力、この二つを融合させれば想像を絶する力を作り出すことが出来るはずだ。何故なら宗教と暴力、この二つ以上に強い力はないのだから。
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』6巻
愚かものどもが。政治の本質は暴力であって一見無風で平和そうに見える市民生活も実は警察や自衛隊などの暴力装置に押さえられ抑圧されている姿だということに気づきもせずに暴力、暴力と騒ぎおって。権力側の持つ暴力は一旦振るわれれば無実の人間を牢につなぎ全国民を戦場に引きずり出すほど巨大なものであるのにその権力側の暴力には全く無知覚である一方、権力に逆らう側の暴力に対して極度に過敏なのが大衆の最も愚かなところだ。もし暴力を全て否定するなら国家の秩序も否定しなければならない。何故なら秩序を保つのは警察力という暴力機構にほかならないのだから。この世は支配するか支配されるかのどちらかしかない。支配するかされるかの決定的要因は暴力だ。それが政治の本質なのだ。それに気づかぬ愚劣な大衆は踏みにじられ続けるがいい!
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』6巻
お前の肩の上についているのは頭かカボチャか! それが頭だというならそんな粗末な頭で通用するような東大というのもたいした大学じゃねえな!
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』7巻
サイレンサーを使ったからここで私が銃撃をしていたことに、このビルの住人は誰一人気づいていない。こうしてわずか数時間使うだけなのに怪しまれぬためにこの事務室を二年契約で借りたりして、私の雇い主は大変な金を使ったようだが、そんなことは私の知ったことではない。
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』7巻
野望は男と男の仲を引き裂かずにはおかない。
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』7巻
プロの仕事がどんなものか見せて差し上げましょう。頂いたお金以上の仕事をするのが我々の誇りです。
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』8巻
邪魔者は消せ。これは政治の基本でしょう。
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』9巻
誰がお前の意見を聞きたいと言った。お前の頭はものを考えられるような御大層な代物だというのか。
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』9巻
敵は殺せ。これが鉄則です。殺さなければこちらが殺される。これが掟です。
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』10巻
男には自分の理性ではどうにも抑えのつかないものがあるんだ。理性で抑えのつかない血のたぎり、それを野望という。
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』12巻
恐怖と幻想、これこそが最も強力に人を動かすものなのだ。
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』13巻
夢を捨て野望を捨て男は生きられるのか!!
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』13巻
野望とは奔馬のようなものだ。荒野を突っ走る奔馬だ。誰も、そして何をもってしても取り押さえることはできない。
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』13巻
政治の世界では変節も裏切りも悪ではない。政治とは力を限りなく求めることなのです。それ以外のものは政治の世界では何の意味も持たないのです。
雁屋哲・由起賢二『野望の王国』14巻
俺達は自ら望んでエキスパートとして育てられたんだ。だからこそさまざまな任務も遂行できるし死をも覚悟できるのかもしれないな。
「ジャイアントロボ THE ANIMATIOIN」
悪漢共に 御仏の慈悲は 無用
「ジャイアントロボ THE ANIMATIOIN」
傑作じゃないか。何が完全無欠の絶対エネルギーだ! 笑わせるんじゃない! 我々BF団でもここまではしないさ
「ジャイアントロボ THE ANIMATIOIN」
わしは納得いかんのだ。貴様との決着がこんなものでいいはずがあるまい!
「ジャイアントロボ THE ANIMATIOIN」
幸せは犠牲無しには得ることはできないのか?
時代は不幸なしにはこえることができないのか?
「ジャイアントロボ THE ANIMATIOIN」
諸刃の刃は私だけではない。そう銀鈴君も戴宗君も楊志君もそれに大作君もみんな自分との戦いだった。だが私は長官として誰一人として救えなかった。友として何もしてやれなかった。そんな自分に腹が立つ!!
「ジャイアントロボ THE ANIMATIOIN」
真実とは問い掛けることにこそその意味もあれば価値もある!
「ジャイアントロボ THE ANIMATIOIN」
自分の趣味と目的のためにいたづらに科学をもてあそぶことはしても、たとえ悪のためとはいえ他人のためにそれを役立てることは狂科学者としての誇りにかけてできません!! 私の研究は一歩間違えれば人類を滅ぼしかねません。そんな面白いものを自分以外のために使うなんて、とてもできません。
あろひろし「若奥様のア・ブ・ナ・イ趣味」
”ヒーロー”は、本来特殊な力を持たないからだ。ヒーローは、力に宿る存在ではない。
本当に強いということは、力があるということではない。坂上の授業で習ったように。
本来のヒーローは、その学習能力にこそある。どれだけ負けても戦闘を継続し、問題を学習し、また戦う。
最強なわけだ。負けなくなるまで成長するのだから。それも能力が上がるわけではない。動きが、変わるのだ。
動きが。
形なきゆえに記録に残らないこの動きが、ヒーローの根幹だ。人間ならば誰もがこの能力を持っている。
「高機動幻想ガンパレード・マーチ」
絢爛舞踏って、化け物を知っているかい?
世界で一番、幻獣を殺した人間さ。終身撃墜数300以上っていうから、息をしているように幻獣を殺すんだろうな。
どんな人間になれば、そんな勲章を貰えるんだろうな。頭がいいからか…それとも能力が高いのか。俺には、想像もつかんね。いや想像できるが、考えたくない。
どんな奴だって?…お前に、毛の生えた奴。お前さんに限らんがね。思うに、化け物とそうでないのと、違いはほんの少しだろうさ。
ほんの少しだけ、普通より武器を使い分けてほんの少しだけ、普通より移動して、ほんの少しだけ、普通より作戦会議してる…。そんなところじゃないかって思うのさ。
「高機動幻想ガンパレード・マーチ」
いいですか? 暴力を振るって良い相手は、悪魔共と異教徒共だけです。
平野耕太「HELLSING」1巻
だがそれもいいのかもしれない。おまえみたくおっかなびっくり夕方を歩く奴がいても。
平野耕太「HELLSING」2巻
今からブッ殺しに行くぜ。小便すませたか? 神様にお祈りは? 部屋のスミでガタガタふるえて命ごいする心の準備はOK?
平野耕太「HELLSING」2巻
貴様を分類A以上の吸血鬼と認識する。拘束制御術式第3号第2号第1号開放、状況A「クロムウェル」発動による承認認識。目前敵の完全沈黙までの間、能力使用限定解除開始。では教育してやろう。本当の吸血鬼の闘争というものを。
平野耕太「HELLSING」2巻
「あきらめ」が人を殺す。あきらめを拒絶した時、人間は人道を踏破する権利人になるのだ。
平野耕太「HELLSING」3巻
なるほどたいした威力だ。しかし走狗では私は倒せない。化け物を打ち倒すのは、いつだって人間だ。
平野耕太「HELLSING」3巻
鉄火を以て闘争を始める者に人間も非人間もあるものか 彼らは来た!! 殺し 打ち倒し 朽ち果てさせるために 殺されに 打ち倒されに 朽ち果てされるために それが全て!! 全てだ!! 闘争の契約だ!! 彼らは自らの弱いカードに自らの全てをかけた!! そういう事だ!! 殺されなければならない!! それを違える事は誰にもできない唯一ツの理だ 神も悪魔も私もお前も
平野耕太「HELLSING」3巻
諸君 私は戦争が好きだ
諸君 私は戦争が好きだ
諸君 私は戦争が大好きだ
殲滅戦が好きだ 電撃戦が好きだ 打撃戦が好きだ 防衛戦が好きだ
包囲戦が好きだ 突破戦が好きだ 退却戦が好きだ 掃討戦が好きだ 撤退戦が好きだ
平原で 街道で 塹壕で 草原で 凍土で 砂漠で 海上で 空中で 泥中で 湿原で
この地上で行われる ありとあらゆる戦争行動が大好きだ
戦列をならべた 砲兵の一斉発射が 轟音と共に敵陣を 吹き飛ばすのが好きだ
空中高く放り上げられた敵兵が 効力射でばらばらになった時など 心がおどる
戦車兵の操る ティーゲルの88mmが 敵戦車を撃破するのが好きだ
悲鳴を上げて 燃えさかる戦車から 飛び出してきた敵兵を MGでなぎ倒した時など 胸がすくような気持ちだった
銃剣先をそろえた 歩兵の横隊が 敵の戦列を 蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の新兵が 既に息絶えた敵兵を 何度も何度も刺突している様など 感動すら覚える
敗北主義の 逃亡兵達を街灯上に 吊るし上げていく様などはもうたまらない
泣き叫ぶ虜兵達が 私の振り下ろした手の平とともに 金切り声を上げるシュマイザーにばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ
哀れな抵抗者達が 雑多な小火器で 健気にも立ち上がってきたのを 80cm列車砲の4.8t榴爆弾が 都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など 絶頂すら覚える
露助の機甲師団に 滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守るはずだった村々が蹂躙され 女子供が犯され殺されていく様は とてもとても悲しいものだ
英米の物量に押し潰されて 殲滅されるのが好きだ
英米攻撃機に追いまわされ 害虫の様に地べたを這い回るのは 屈辱の極みだ
諸君 私は戦争を 地獄の様な戦争を望んでいる
諸君 私に付き従う大隊戦友諸君 君達は一体 何を望んでいる?
更なる戦争を望むか? 情け容赦のない 糞の様な戦争を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし 三千世界の鴉を殺す 嵐の様な闘争を望むか?
戦争!! 戦争!! 戦争!!
よろしい ならば戦争だ
我々は満身の力をこめて 今まさに振り下ろさんとする握り拳だ
だが この暗い闇の底で 半世紀もの間 堪え続けて来た我々に ただの戦争ではもはや足りない!!
大戦争を!! 一心不乱の大戦争を!!
我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬ敗残兵に過ぎない
だが諸君は 一騎当千の古強者だと 私は信仰している
ならば我らは諸君と私で 総兵力100万と1人の軍集団となる
我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで 引きずり下ろし 眼を開けさせ 思い出させよう
連中に恐怖の味を 思い出させてやる
連中に我々の 軍靴の音を思い出させてやる
天と地とのはざまには 奴らの哲学では思いもよらぬ事がある事を思い出させてやる
一千人の吸血鬼の戦闘団で 世界を燃やし尽くしてやる
平野耕太「HELLSING」4巻
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