フォト・エッセイ「スイスの首都ベルンは今(2000年1月6日の表情)」

  1月6日(木曜日)気分転換にバーゼルから汽車にのり、
スイスの首都,ベルンに行ってきた。お目当ては、ベルン・ヒストリ
ッシュ・ミュージアムで開催中の「日本美術展」(2000年3月12日
まで)を見ること,Paul Klee Zentrum−Bernで、
今Renzo Pianoが準備中の「Paul Klee Museum」の設計図をみる
こと、それに、Bern美術館を覗くこと、この三つが目的であった。

(左)左側の写真は日本美術展をみたあと、
キルヘンフェルト橋の中央部あたりで,ベルン大聖堂と、アーレ川を
望んだところである。町の中でもひときわ目をひくこの大聖堂は
1421年に建設が始まったが,完成したのは500年後の1893年で
あったという。













(左)左側の写真は同じく、キルヘンフェルト橋から
連邦議事堂を望んだところである。
丁度、ベルンのトラムが走ってきた。






















(左)有名なベルンのシンボル・時計塔。毎時4分前から
機械仕掛けの人形や熊たちによってときをつげるアクションがある。





















 井浦幸雄 mailto:yiura@magnet.ch