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トルコの国際結婚手続き







トルコではイスラム教徒が多い環境ではあっても異教徒との婚姻は問題ありません。
農村部など宗教が障害になる場合は、イスラム教に改宗することもできます。
また婚約は日本の概念と異なり、お互いの人間性等を確認し合う期間となるために比較的
頻繁に婚約破棄が行われています。結納金を支払った場合は、婚約解消しても返還を求め
ないのが一般的です。尚、婚約には互いの親の承認と腕輪・指輪の贈呈などが必要。


○トルコでの婚姻手続き
1/結婚が決まったら居住地の市役所・婚姻事務所を訪ね、結婚することを告げると共に、
婚姻申請書と英訳またはトルコ語訳した日本の戸籍謄本と婚姻具備証明書を提出します。
婚姻具備証明書は、以前は不要な場合もありましたが、東欧国籍者との偽装結婚増加が
背景となって法改正され提出が義務化されました。
役所は婚姻公告を出し、他の人からの意義申し立てがないことを確認します。
(異議が申し立てられた場合は、解決するまで書類は受理されません)
トルコ語を理解できない外国人の場合は通訳が必要となり、市役所で紹介してくれます。

2/市役所・婚姻事務所での婚姻申請後、健康診断と血液検査結果を提出し結婚式を予約。

3/式当日に市役所の結婚式場(ニキャフ・サロン)に行き、市の役人の前で宣誓と婚姻届へ
のサインを行い、家族手帳が支給されると婚姻手続きは終わります。これが公式な婚姻手続
きとなります。

4/日本公館に婚姻届を提出。この際、婚姻証明として家族手帳が必要となります。
<日本国大使館での婚姻具備証明書の代理取得>
代理人による申請取得もできますが、と戸籍謄本と委任状が必要。本人申請ならば翌日発
給されますが、代理申請は本人への確認も行われるため時間が多少かかります。
代理申請する場合は、事前に大使館に電話を入れて事情を伝えておくほうがいいでしょう。

○出産
出産時は、トルコと日本、双方に出生届けを提出。トルコでは、家族手帳に子供の名前を記
載してもらい、子供の身分証明を作成することが必要となります。