晶ディザリング機能

Libretto50/60/70の同時発色数はカタログ値で同時発色数1677万色となっています。
しかし液晶パネルの本体自体はLibretto20の頃から変わっていませんので、
液晶パネル性能の制約により可能な同時発色数は「4096色」となっています。

そこでディザリング機能を有効にする事で実際の表示色は4096色のままでもより表示を
綺麗に見せる事が可能
になります。この方法はLibrettoのBIOSのセットアップ
項目で設定します。(Windows95/98の東芝ユーティリティ上からの設定はできません)

1, Librettoの電源投入時に「ESC」キーを押したまま電源をONにします。
2, 
「Check system.Then press[F1]Key.」という表示がでましたら[F1]キーを押します。
3, BIOSのセットアップが呼び出されるので、
「DISPLAY」項目の「LCD Display Colors」
  を「116M (256k)colors」に変更
すればディザリング機能が有効になります。

最初のページに戻る