Libretto50 を Pentium75/150MHzに改造 !


Libretto50を最新ノートPCに負けない様にしよう!
という方のためにCPUクロックアップ紹介します。
この改造は難易度が高いです。

Librettoシリーズのクロックアップを代行します!

当サイトでは「クロックアップ代行サービス」を行っております。
改造に自信が無い方など、詳しくは、
こちら をご覧ください。(^^)/


ここで紹介する改造方法は、個人の責任の負える範囲で行って下さい。

この情報で改造に失敗しても、誰も責任は負ってくれません。

くれぐれも注意して改造を行って下さいね。f(^^;


では、早速改造に入りましょう。まず、以下の物を用意して下さい。

半田ごて

ドライバー

ピンセット 先の細いやつ

小信号用ショットキーバリアダイオード

(お勧めは、SANYOのSB0015-03Aです。)
これはVR:30V Io:15mAの物ですが、
通常の小信号ショットキーバリアダイオード
でしたらOKです。

アロンアルファ

ビニール被覆(5cmくらい)


道具が用意できたら、以下の指示に従って下さい。


1, Libretto50のバッテリを外す。

2, Libretto50本体裏の、見ることができるネジを全て外す。

3, HDDを取り出します。

4, キーボードを外します。この時にキーボードとMBを繋ぐフレキケーブルを

傷つけない様に気をつけて下さい。フレキケーブルの外し方はケーブル

が刺さっているコネクタの両サイドの出っ張りを液晶側にスライドさせて

外します。なお、高温注意と書かれているカバーはこの時に一緒に外し

ます。

5, メモリを増設している場合は外します。

6, MBと液晶を繋ぐフレキケーブルを外します。これはMBとの接続部分

を爪楊枝などで持ち上げてあげると簡単に外れます。

7, バッテリ装着部分の内側の両サイドのツメを外して、リブの本体カバー

を外します。

8, 「4」でカバーを外すと灰色の放熱板が見えると思いますので、それの

ネジ4本を外して放熱板を外します。

9, そうすると下の図の様に、「CPU」と「電源マイコン」が見えますので、

それを探します。



10, 見つけられたら、CPU脇の空きランドの「BF1」と電源マイコンチップの「57番ピン

を「ダイオード」で接続します。マイコンチップのピンは足上げしなくてもOKです。

ピンの番号は下図の位置で左下から1番ピンです。目安として16 and 32ピンはマザー

にシルク印刷されていますので迷う事はないと思います。

ダイオードには向きがありますので注意して下さい。もし、接続してもクロックアップ

しない場合は、まず最初にここを疑ってみてください。



そうすると、HDDのアクセスランプが点く前に電源ボタンを離すと75MHz駆動、電源ボタン

をHDDのアクセスランプが点いてから離すと50MHz×3.0150MHz駆動となります。


11, Libretto50をばらした時と反対の手順で組み立て直す。

12, BIOSチェックと、OSの起動、終了の確認をする。

起動しない場合は、もう一度ハンダやダイオードの向きを確認して下さい。


以上で完成です!(^^)


新しくHOMEを表示しまーす!  INDEXのページに戻りまーす!

GigaHit