Libretto60 を Pentium133MHzに改造 !


最新のLibrettoにも劣らないPowerのLibretto60ですが、もっとパワーが欲しい
という方のためにクロックアップをご紹介します。

Librettoシリーズのクロックアップを代行します!

当サイトでは「クロックアップ代行サービス」を行っております。
改造に自信が無い方など、詳しくは、
こちら をご覧ください。(^^)/


ここで紹介する改造方法は、個人の責任の負える範囲で行って下さい。

この情報で改造に失敗しても、誰も責任は負ってくれません。

くれぐれも注意して改造を行って下さいね。\(^o^)/


では、早速改造に入りましょう。まず、以下の物を用意して下さい。

半田ごて

ドライバー

細いピンセット

マチ針 or 普通の針

爪楊枝


道具が用意できたら、以下の指示に従って下さい。

 

1, Librettoのバッテリを外す。

2, Libretto本体裏の、見ることができるネジを全て外す。

3, HDDを取り出します。

4, キーボードを外します。この時にキーボードとMBを繋ぐフレキケーブルを

傷つけない様に気をつけて下さい。フレキケーブルの外し方はケーブル

が刺さっているコネクタの両サイドの出っ張りを液晶側にスライドさせて

外します。なお、高温注意と書かれているカバーはこの時に一緒に外し

ます。

5, メモリを増設している場合は外します。

6, MBと液晶を繋ぐフレキケーブルを外します。これはMBとの接続部分

を爪楊枝などで持ち上げてあげると簡単に外れます。

7, バッテリ装着部分の内側の両サイドのツメを外して、リブの本体カバー

を外します。

8, 「4」で灰色のカバーを外すと灰色の放熱板が見えると思いますので、それの

ネジ4本を外して放熱板を外します。

9, Librettoのマザーボード上のCPUの上あたりにある「W48C54A−55G」という

チップを見つけて下さい。



 

10,15番ピンだけ」を半田ごてを使用してマザーボードから浮かします

ピンの持ち上げ方はハンダこてでピンを軽く熱してあげながらマチ針など

を利用してテコの原理を使用する事によって簡単に外す事ができます。

そうすると、ベースクロックが「66MHz」になり、66MHz×2.0倍

133MHzになります。 (標準のベースクロックは、50MHz)


W48C54A-55Gチップのピン配列


11, Librettoをばらした時と反対の手順で組み立て直す。

12, BIOSチェックと、OSの起動、終了の確認をする。

起動しない場合は、もう一度フレキケーブル等の接続を確認。


以上で完成です!(^^)


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