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どとーの新刊ラッシュ


ふいー。
ここのところ持病の腰痛が悪化して、苦しいです。歩けなくなる程じゃないんだけど、その1,2歩手前という感じがずっと続いていて、生殺し状態。
いつもは歩けなくなっても2日くらいで治るんだけど、今回は長いのでまいってます。

もうひとつ困ったのは、とは言っても「うれしい悲鳴」って奴ですけど、どとーの出版ラッシュ。なんでこうも響谷の読んでるシリーズばっかし出るのかなぁ。いつもだったらうれしくって踊っちゃうところですけれど、今は読む暇が少ししかなくて、買ったのにたまる一方。
響谷の好きに使える時間は朝晩の電車とバスの中、食事中、夜帰ってから寝るまでの数時間の三つです。このうち、電車とバスの中では本を読むかHPの原稿をノートPC(目玉バイオなのだ)で打つかのどちらかなのですが、今は小説ONLYなので読めず。よる寝るまでは、小説のプロットを考えるのが中心で少ししか読めず。するとあとはご飯を食べているときと、お風呂に入っているときぐらいしか読めないのです。そこに本と雑誌を入れると、どうしても(次号が出る前に読まなきゃならない)雑誌が優先されて、本がはみ出しちゃう。

かくしてたまる一方の未読本にくわえて新シリーズ(っていうか、今まで手を出していなかった作家)にまで手を出す始末。しかも2シリーズも。

ひとつは、一応全部チェックを入れるつもりの黄色いネコこと中央公論新社C☆NOVELS Fantasiaの「マインドチェイサー」シリーズ(神無月ふみ)です。本屋でたまたま見つけて、よさげだったのと、どうやらそこらの本屋さんには置いてなさそうだったのとで、棚にあるだけ一気買い(第1シリーズ3冊+第3シリーズ2冊。第2シリーズが一冊もなかったので探さなきゃ)。ちなみにまだ一冊も読んでません(笑)

もうひとつは某サイトで応援している、集英社コバルト文庫の「有閑探偵コラリーとフェリックスの冒険」(橘香いくの)のシリーズ。新刊コーナーにチェックを入れてたらたまたま最新刊が置いてあって、よさげだったので、とりあえず1巻と2巻を買ってみたら(「とりあえず」で2冊買っているあたり、すでにダメ(^^;ゞ)面白くて1日で2冊とも読んでしまった。で、翌日最新刊までの5冊を一気買い。もう、麻薬のよう。原稿をほっぽらかして読んじゃうかも(これを書いているのは、1、2巻を買った翌々日。3巻目はすでに読み終わってる)。

シリーズ新刊組でもっとも頭を抱えているのは ハヤカワ文庫「銀河の荒鷲シーフォート」(デイヴィッド・ファインタック)。響谷は「傭兵達の黄昏」を書くのに影響を受けないよう、軍隊色の強いものは読むのを控えているんだけど、これはもろに軍隊なんだよね。しかも、主人公の心理状態にシンクロしちゃって、読むと落ち込みモードになってしまうので、前の巻も読まずにとってあるのに、もう次が出てくるなんて。これはすぐに買わなくても手に入りそうなので、購入見送り(そろそろ財布がピンチなのだ)。他にも買ったけど読めてないのは以下の通り。

角川書店・スニーカー文庫「琥珀のティトラ・聖女さま、参る!」霜島ケイ
角川書店・スニーカー文庫「混戦次元1:ブレイズ・ランナウェイ」神代創
角川書店「魔王ヴァーラの物語・聖王の罪業」秋津透
アスキー・ファミ通文庫「放課後宇宙戦争4失われた秘宝(おたから)を求めて」秋津透
集英社・コバルト文庫「東京S黄尾探偵団・竹林温泉殺人事件」響野夏菜
集英社・スーパーファンタジー文庫「冥界武侠譚・永遠楽土」立原とうや
メディアワークス・電撃文庫「リムーバー・ソウル1・人のこころをやどしもの」篠崎砂美
メディアワークス・電撃文庫「デュアン・サーク6:銀ねず城の黒騎士団 下」深沢美潮
朝日ソノラマ・ソノラマ文庫「エイリアン蒼血魔城」菊地秀行
富士見書房・富士見ファンタジア文庫「ドラゴンマーク2・竜たちの戦場」友野詳
富士見書房・富士見ファンタジア文庫「紅蓮の猟魔師・闇を呼ぶ紅の魔石」対馬正治

しょっちゅう、「うおぉぉぉぉ、読む本がないぃぃぃぃ。あれも、これも内容をばっちり覚えてるぅ。誰か私の記憶を消してぇ(泣)」ということになる響谷にしてみれば、幸せな状況ではあるんだけどねぇ。

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