第1次中間報告(平成10年8月5日)



 ここまでに60種類弱のラーメンを食べてきたが、ここで一度振り返り、内容をまとめておく事にする。

 最初の「角煮」を食べたのが1月31日なので約半年で60個、1ヵ月に10個食べたことになる。記録を残すにあたって同じものを食べないようにする事に気を付けてラーメンを買った為、新製品ばかりを食べたことになる。逆に定番の商品がほとんど入っていないのだが、いつか食べることになると思うので気長に待ちたい。

 五つ星については食べた時の状況で多少誤差はあるが、できるだけ自分の味覚に忠実に付けたつもりである。とは言っても100%私の個人的好みが反映されているので納得のゆかない方もいると思うが御勘弁いただきたい。

 ここで今までの五つ星を見返すと少し今までの考えを改めることになった。今まで私は「kaneboのノンフライ麺が一番おいしい」また「日清にハズレは無い」と考えていたのだが、これらは意外に点数が低い。kaneboののノンフライはどうもベチャベチャして食感がよくない。日清はおいしいものもあるがハズレは酷く不味い物がある。

 逆に中華三味以外に(このラーメンは非常に好きなのだが)あまりカップラーメンでは印象の薄い明星が結構点数が高い。スーパーノンフライ麺はかなり私との相性が良い様だがどちらかというとスープの味で点数が高いような気がする。

 このように案外自分の認識が間違っている事が明らかになったので今後のラーメン選択の基準に一考が必要かもしれない。「寿がき屋」「ニュータッチ」「スーパーカップ系」をわざと外して買っていたのだが、この辺りにお宝が見つかるかもしれない。


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