徒然食ぅサ
第三回:鮮八寿司の巻
 隔週のペースで進めるつもりだったのだが3回目にして挫折した。 一度スキーに行って中止したところ、そのまま再開するタイミングを失ってしまったのだ。 周囲に全く反応がなかった(遠くにいる1人にだけすぐに反応をいただいたのだが)のもあるが、 単に動摩擦よりも静摩擦のほうが大きいということかもしれない。
 何とかしたいと思いつつも2ヶ月経ってしまったのだが、知り合いの日記で引用してもらったのを機会に再開することにした。 取りあえず最初の予定していた6回まではなんとか終わらせたいと思っているのでガンバってみたい。

 と、いう事で今回は回転寿司について考えてみた。 本題に入っていきなりだが、東京の回転寿司はうまかった。 もちろん東京は店自体の数も多いのであたりまえだと思うかもしれないが、明らかに店の質が違った。 学生の頃に巣鴨駅前の元禄寿司で食べたサバはおいしかった。 あんなにいい具合に油の乗ったサバは二度と食べられないかもしれない。 元禄では家に帰る前によく寄ったものだが、その頃はだいたい4皿しか食べなかった。 学生の頃は金が無かったのでそれ程食べるわけにはいかない/でも食べたい/何故か3皿で帰るのは恥ずかしい、 という訳の分からない理由できっちり4皿/400円に満足していたのだ。
 ちなみに4皿のローテーションは大体決まっていて、「赤身−イカ−(その都度違う)−カジキマグロ」という感じだった。 3皿目はその時流れている中でおいしい物を見繕って食べるので光り物だったりアナゴだったりいろいろだった。 お金がある時は4皿目にハマチを持ってきて+100円の贅沢をしたりした。
 そういえば浜松にはカジキマグロ無いなぁ、魚屋には売っているのに回転寿司屋では見た事がない。 あれって関東のネタなんだろうか?

 本題に戻るが静岡県ならばもっとおいしいかと思って浜松に来てみると大しておいしくなかった。 (後から知ったのだが、静岡や沼津と違って浜松は大きな漁港が無い為、魚はさほどおいしくないようだ) 10年程前に浜松に来た時はアトムボーイとか、かっぱ寿司のような大形チェーン店だけだったからかもしれない。
 それ以来「寿司」と「回転寿司」は全く別の料理と割り切ることにした。 一時期アトムボーイには良く通ったが、学生時代のように400円で帰る事は無くだいたい1500円位は食べた。 そうすると、カニサラダとかハンバーグとかも頼むようになったのだが、 「寿司」と「回転寿司」が別と割り切ればこういう物もおいしいように思えてきた。

 ところがここ数年の内に上記2つの分類の中間に入る店が増えてきた。 「高級回転寿司」とでもいえばいいだろうか。特徴としては、
  ・ネタの新鮮さが売り(市場直送とかだったりする)
  ・500円以上!の高い皿がごろごろ廻っている
  ・お湯で溶くみそ汁ではなく、カニ汁とか海老汁なんかがおいてある。
といったところか。他に
  ・よく割り引きデーをやっている
なんてのも有るかもしれない。
 「高級回転寿司」で最初に行ったのは鮮八寿司だったが、いつのまにかいろいろな店が建っていた。 その中から行った事のある店二軒を比べてみたいと思う。

 鮮八寿司は「まぐろは○○港から直送」「えびは○○港から直送」等と看板に書いてあってネタの新鮮さが自慢のようだ。 確かに尾頭付きの生海老生ずわい蟹などいかにも高そうなネタが廻っていて食欲をそそる。 但し、そういうネタは本当に高くて1皿400円、500円してしまうのが残念。 もちろんもっと安い皿でもネタは良いのだが、100円のネタはほとんど無い。 そのかわり良くキャンペーンをやっていて、その日は高級なネタもお手軽価格で食べられるのでうれしい。 (その日は激混みなのだが...)
 しかし、私個人としては店のシステムに不満がある。 (以下1年前の情報なので最近は改善されたかもしれない)コンベア内で握っている板さんがイマイチなのである。 客の具合を見てないようで、誰も手をつけないネタをいっぱい流したりしているのである。 もしかすると元々本当の寿司屋の人で回転寿司のやり方に慣れていないだけだったのかもしれない。 それに付いてはまぁいいのだが、次がどうしても許せなかった。
 板さんのところに全てのネタがないようで頼んだネタによっては奥で作るのだが、 それをコンベアで流してくるため自分のところに廻ってくる前に食べられてしまうことがしばしばあった。 これは非常に気分が悪い。奥で作るのは構わないが、直接持って来てもらわないことには納得行かない。
 さらに腹たつのが座席配置で奥から廻ってきたのが最初にボックス席の前を通ってその後カウンターに来る配置になっている事。 その為よけいになくなってしまう可能性が高いのである。
 これだけがどうしても許せないのだが、味に付いては全く問題ないのでなんとかしてほしいと祈るばかりである。 でも最近はもう1軒のほうにばかり通っているのでもう行かないかもしれない。 やっともう一軒の話になったが、長くなってしまったのでこっちについては次回にします。(99/04/11)
場所:上西町、ユニーの前の通りを西へ

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