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Play By Mail 太陽と月の鎮魂曲

ウァルハーリパル・エスタ(Dブランチ)

 「ほんらいのじぶんにかくせいしてしまったら、いまのじぶん、ほんらいではないほうののじぶんは、どこにいってしまうのだろう……」

ウァルハーリパル・エスタ
種族 転生英雄 クラス 魔法使いタイプ
性別 女性 外見年令 17
立場 神族
成長型 オフェンス&スピード成長重視
身長 152 体重 29
体格 やせっぽち
髪型 左を短く刈り上げ右に流す
髪の色 黒に金の房が混じる
瞳の色 透明 肌の色 クリーム白
特徴 はかなげ
一人称 りぱる(自分の愛称)
口調 丁寧、ひらがな口調
性格 シニカルを装う反面、内面は劣等感が強く自虐的。
信念 人が人を汚い言葉で罵る時、その言葉の多くは自己に対する自嘲を含む。無下にしてはいけない。
大切 哲学、神学(神竜信仰)、自分の心。
特技 神聖魔法、潜在、超戦士化
長所 反射神経、共感、常識
欠点 戦闘拒否、臆病
自由設定  幼い頃から神学や哲学と言った思想学に興味を持ち、現在エルツベルムの魔導学院で、ジグ(ルオウ)のカムベラクル哲学とアルネイユの神竜信仰の比較論を研究している女学生。愛称は『リパル』。
 独特の平坦な、感情のこもらない平仮名喋りが特徴だが、周囲には個性の一つとして違和感なく受けとめられている。しかし自分自身は、この感情が本来自分のものではないような、周囲の人間に合わせた演技であるかのような、奇妙な違和感を感じている。
 前世は、神竜信仰の開祖アルネイユに片思いをし、(潜在意識にジグへの忠誠を刷りこまれたスパイでありながらも)矛盾する感情に揺れつつ、神竜の加護を借り受け天の城でジグと対決した、エスプレイドの少女、ウァルハーリパル・イェン(HG10717)。
主武器 懐剣『Silver Branch』(シルバーダガー)
必殺技 障壁波(Guard Impact)/減殺
 相手の攻撃を古代魔法『防壁』で防いだ刹那、その魔力エネルギーを『衝撃波』へ変えて零距離から叩きつけ、暴力的な加圧で跳ね飛ばす。攻防一体といえば聞こえはいいが、わざと隙を見せて相手の攻撃を引き付ける必要があり、タイミングを間違えれば出がかりを潰されてしまう。
奥義 『神竜よ!私に力を!』/音速
 神聖魔法『竜脚運動』による跳躍で相手の視界から一瞬で姿を消し、天井を蹴りつけて急降下。相手に飛びかかりつつ『竜腕招来』で相手の頭蓋を叩き割る。前世で、ジグ配下のエスプレイド、アクエリア・リュエラシードとの因縁の対決を決した技(吉岡マスター考案)。

 「ディグランツ」のPC、ウァルハーリパル・イェンのコンバート。でも、彼女はあのウァルではなく、二重人格の片割れ、ジグに忠誠を誓う「鏡の中の黒髪の女」のリパルなのです。記憶がないので、あんまり気にすることではありませんけれど。

 仮公開時から、姓が変わったり、必殺技の名前が変わったりしています。エスプレイドPCで「バリア……」はあまりにヤバすぎて、ちょっとマズかろうという事で。でも、これも格ゲーネタ。「ガードインパクト」という呪文名、ちょっとハマりすぎです。

 主武器の「シルバーブランチ」は、イグドラシルの枝に因みます。

 「ソル・アトスの姫君」のPC、ウォル・エスタの家系から分岐した一族らしいです。ハーフヴァルキリーから人間の子供は生まれないので、ヴァルキリー族が地上と疎遠になった頃に引き取られた養子だったのでしょう。家紋として、ヴァルキリーの翼をモチーフにした紋章が残っています。

 実のところ、姓にするPCは響きで選びました(汗)。ジュネ・ルーセントクレアの子孫という事にした方が、セレスティアが舞台(Dブランチ)で、ジグと因縁があって、ちょっと壊れてて、哲学専攻の学生……という設定にはマッチしているのですけれど。でも「ウァルハーリパル・ルーセントクレア」みたいな、掲示板やPC登録所とかに書きこむ度に文字数アウトするような長い名前(最大文字数!!)になるのが、かなりイヤだったので……。あんまり長い名前は他人に覚えてもらえないですし。

 まあ、それでも良かったかもな、などと後から後悔したりしていますけれど。


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