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銀盤グラフィティ〜銀盤グラフィティ〜 《バットマン・シリーズ》

バットマン・シリーズ (BATMAN)
LD 国内盤 バットマン LD 国内盤 バットマン・リターンズ LD 米国盤 バットマン・リターンズ
LD 国内盤
バットマン
ワイド・字幕版
LD 国内盤
バットマン・リターンズ
ワイド・字幕版
LD 米国盤
バットマン・リターンズ
ワイド版
 
LD 国内盤 バットマン・フォーエヴァー LD 米国盤 バットマン・フォーエヴァー LD 国内盤 バットマン&ロビン
LD 国内盤
バットマン・フォーエヴァー
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バットマン・フォーエヴァー
ワイド
LD 国内盤
バットマン&ロビン
ワイド,字幕
 
DVD 国内盤 バットマン DVD 国内盤 バットマン・リターンズ DVD 国内盤 バットマン・フォーエヴァー DVD 国内盤 バットマン&ロビン
DVD 国内盤
バットマン
ワイド・字幕&吹替
DVD 国内盤
バットマン・リターンズ
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バットマン・フォーエヴァー
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DVD 国内盤
バットマン&ロビン
ワイド,字幕&吹替
 
CD 米国盤 バットマン サントラ(スコア盤) CD 米国盤 バットマン・リターンズ サントラ(スコア盤) CD 米国盤 バットマン・フォーエヴァー サントラ(スコア盤)
CD 米国盤
バットマン
サントラ(スコア盤)
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バットマン・リターンズ
サントラ(スコア盤)
CD 米国盤
バットマン・フォーエヴァー
サントラ(スコア盤)
 
CD 米国盤 バットマン&ロビン サントラ(コンピ盤) CD 米国盤 バットマン三部作 サントラ(NOT OST)
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バットマン&ロビン
サントラ(コンピ盤)
CD 米国盤
バットマン三部作
サントラ(NOT OST)
 

バットマン』 (BATMAN) 1989年アメリカ作品
監督:ティム・バートン/音楽:ダニー・エルフマン
出演:マイケル・キートン,ジャック・ニコルソン,キム・ベイシンガー,他

  往年のTVドラマで日本にもお馴染みの、アメリカの三大アメコミ・ヒーローの一人、バットマンの映画化。(ちなみに後の二つは、もはや世界のヒーロー“スーパーマン”と、2002年に映画公開の“スパイダーマン”)
  TVのイメージがあるせいか軽快な活劇になるかと思いきや、ティム・バートンが監督するとさすがのダークさでびっくりするやら喜ぶやら。なんてったって、ヒーローからして、両親を目の前で殺されたという思いっきり暗い記憶を抱えて、夜にだけ現れるんですからね。
  オープニングから、無茶苦茶格好いいです!エルフマンの音楽にのせてただバットマンのエンブレムをカメラがなぞっているだけなんですけど、それがもう、ゾクゾクするような格好よさ!たまらない〜♪
バットマン・リターンズ』 (BATMAN RETURNS) 1992年アメリカ作品
監督:ティム・バートン/音楽:ダニー・エルフマン
出演:マイケル・キートン,ダニー・デヴィート,ミシェル・ファイファー,他

  バートン続投の2作目。のっけのオープニングのイメージなど正にバートン以外の何者でもないって感じで、バートン・ワールド全開!ヒーローも敵役も“人間社会のはみ出し者”で、監督はいつもながらこういう彼らを思い入れたっぷりに描いていて、とてもいいですねぇ。楽しいクリスマスにわくゴッサム・シティに現れて、それを狂乱とともに徹底的にぶち壊す敵役のペンギン一味。いや、ホントにバートンです。ペンギンとキャット・ウーマン、光ってます!
バットマン・フォーエヴァー』 (BATMAN FOREVER) 1995年アメリカ作品
製作:ティム・バートン/監督:ジョエル・シューマカー/音楽:エリオット・ゴールデンサール
出演:ヴァル・キルマー,トミー・リー・ジョーンズ,ジム・キャリー,クリス・オドネル,他

  3作目はバートンが製作にまわり、監督がシューマカーに代わって、イメージもぐっと明るくなりました。バートン・カラーは薄れましたが、これはこれでOK。
  やっとロビン君登場で、あの“強烈な衣装を着た少年”をどうするのかと思ったら、やたらかわいい笑顔の青年クリス・オドネルの起用で、すんなり受け入れられる大人(でもガキ)のロビンになってました。こりゃ、キャスティングの勝利でしょうね。このロビン、かわいくて大好きです(^-^)
  敵役はトゥーフェイスのトミー・リージョーンズとリドラーのジム・キャリー。ジム・キャリーのキレ方はいつも通りですが(笑)、実はこういうのが大好きな強面トミー・リー・ジョーンスも変で面白いです。今回のヒロインは、ニコール・キッドマン。
バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』 (BATMAN & ROBIN) 1997年アメリカ作品
監督:ジョエル・シューマカー/音楽:エリオット・ゴールデンサール
出演:ジョージ・クルーニー,アーノルド・シュワルツェネッガー,クリス・オドネル,ユマ・サーマン,他

  4作目は、3作目よりさらに思いっきり明るく軽くなってます。軽〜いですが、こういう映画は理屈をこねくりまわさずに楽しんだ者勝ち、私はやっぱり好きです。
  4作目は、ロビン君の衣装がいっそう格好よくなりました(^-^)さらにバットガール登場で、バットマンのまわりもどんどん賑やかになってきました。シュワちゃんも楽しそうに敵役やっていますが、なんといってもポイズン・アイビーを演じるユマ・サーマンがとっても魅力的!いやはや、女は化けます(笑)

◆レーザー・ディスク(国内盤):ワーナー・ホーム・ビデオ NJWSL-12000
[バットマン]
  真っ黒な中にただバットマンのエンブレム。インパクトある格好いいジャケットです。映画公開当時は、このエンブレムがやたらと巷にあふれかえっていました。
  LDは全4作とも、字幕版と吹替え版が出ました。また再発売も何度かされていますが、ジャケットに変更はありません。
◆レーザー・ディスク(国内盤):ワーナー・ホーム・ビデオ NJWSL-15000
[バットマン・リターンズ]
  第一作と違って、今回からはキャラクターを前面に。ペンギンとキャットウーマン、なんかいかにもバートンって感じの白塗りメイクで、いい感じですねぇ。
◆レーザー・ディスク(米国盤):WARNER HOME VIDEO 15000
[バットマン・リターンズ]
  中古屋さんで安価で発見して、思わず買ってしまった米国盤のLDです。現地盤は日本のものより、ほぼ確実に色の出方や映像そのものがきれいです。おかげで、バートンのカラーをより堪能♪
◆レーザー・ディスク(国内盤):ワーナー・ホーム・ビデオ NJWSL-13666
[バットマン・フォーエヴァー]
  本編と同じく、前2作に比べてぐっとにぎやかなジャケット。元気いっぱいの気合の入ったロビン君がお気に入りです。
◆レーザー・ディスク(米国盤):WARNER HOME VIDEO 15100
[バットマン・フォーエヴァー]
  これまた安価で入手した輸入盤です。購入動機は“ロビン君をよりちゃんと見たい”かも(笑)トミー・リー・ジョーンズは好きな俳優さんですが、彼の演じるトゥー・フェイスを見ても、ビジュアル的には嬉しくないし…(^_^;)
◆レーザー・ディスク(国内盤):パイオニアLCD PILF-2505
[バットマン&ロビン]
  原色いっぱいのはではでジャケット。でも格好よくて好きだったりします。LDサイズのジャケットは、大きい分パワーがあっていいですね(^-^)
  ロビン君の衣装は前作より格好よくなったし、大好きなユマ・サーマンは出てるし、本当はこれも輸入盤がほしかったなぁ…。
◆DVD(国内盤):ワーナー・ホーム・ビデオ DLT-12000
[バットマン]
  ワーナーのDVDはとてもお手頃価格で出てるので、思わず購入。日本語吹替えがあるので、気楽に見たいときにはいいです。
  『バットマン』はDVDのもっとも初期に出たソフトなので、クオリティはイマイチかな。ぜひ再度おまけいっぱいの豪華版を出して欲しいです。
◆DVD(国内盤):ワーナー・ホーム・ビデオ DLT-15000
[バットマン・リターンズ]
◆DVD(国内盤):ワーナー・ホーム・ビデオ DLT-13666
[バットマン・フォーエヴァー]
◆DVD(国内盤):ワーナー・ホーム・ビデオ DLT-16500
[バットマン&ロビン]
  このDVDにのみサウンドトラックが音声特典で入っています。この作品のサントラのスコア盤は出ていないので、ありがたいです。
◆サウンドトラックCD(米国盤):WARNER BROS. 9 25977-2
[バットマン]
  これはスコア盤です。バットマンのマークのジャケット(LDと同じ)でもう1枚サントラと銘打ったCDが出ていますが、あちらはプリンスの歌の入ったコンピ盤です、お間違えのなきよう。
音楽担当は、バートン監督と名コンビのダニー・エルフマン。このサントラ、もうむちゃくちゃダークで格好いいです。オープニングのメインタイトルときたらもうたまりません!
  ジャケットは、本編のワンシーンからの流用です。シンプルで格好良いですね。
◆サウンドトラックCD(米国盤):WARNER BROS. 9 26972-2
[バットマン・リターンズ]
  前作に続いて、音楽はエルフマンです。彼の独特のダークな世界観はいいですねぇ。オープニングのペンギンの生い立ちに付けた音楽なんて、バートンの映像とあいまってぞくぞくします。
  そういえばこのCDのジャケットだけ、バット・マークがありませんね。これもスコア盤ですけど、コンピ盤は出てたっけな?
◆サウンドトラックCD(米国盤):ATLANTIC 82776-2
[バットマン・フォーエヴァー]
  3作目の音楽担当は、監督共々チェンジしてエリオット・ゴールデンサール。エルフマンのメインテーマのイメージをうまく残しつつ、颯爽とした格好いい音楽になっています。本編と同様に“陽”の部分が増えました。
  これもやっぱりスコア盤です。本編とはほとんど関係ないコンピ盤も出ていまして、ジャケットはLDと同じ、キャラ勢揃いの賑やかなものです。バットマンの部分の絵は同じですし、ああ紛らわしい。
◆サウンドトラックCD(米国盤):WARNER BROS. 9 46620-2
[バットマン&ロビン]
  4作目の音楽担当もエリオット・ゴールデンサール。今回はスコア盤は出ていませんで、歌メインでスコアが2曲入ったコンピ盤のみが出ました。サントラとしてはほとんど意味がないかも…。だのになぜ私が持っているかというと、ただ単に、コウモリさんとコマドリちゃんの格好いいエンブレムの絵が欲しかったから(笑) 某所で哀れなほどの破格処分値で売られていた新品をゲットしました。
◆サントラ再録CD(米国盤):VOLCANO CPC8-1005
[THE BATMAN TRILOGY]
  バットマン&バットマン・リターンズ&バットマン・フォエヴァーの三作のスコアを、ジョエル・マクニーリィが再演奏した再録盤です。オリジナルとは多少演奏の感じが変わりますが、3作をいいとこ取りでいっぺんに聴けますから、お得な一枚です。
  ジャケットが格好いいですね!

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