【HOME】 【銀盤グラフィティ】
銀盤グラフィティ 〜銀盤グラフィティ〜 《ドラゴンハート》

ドラゴンハート (DRAGONHEART) 1996年作品
LD 国内盤 ドラゴンハート LD−BOX 国内盤 ドラゴンハート LD−BOX 米国盤 ドラゴンハート
LD 国内盤
ワイド,字幕,DTS版
LD−BOX 国内盤
ワイド,字幕,CAV
LD−BOX 米国盤
ワイド,字幕,CAV
 
CD 米国盤 ドラゴンハート
CD 米国盤 サントラ  

ドラゴンハート』 (DRAGONHEART) 1996年アメリカ作品
監督:ロブ・コーエン/音楽:ランディ・エデルマン
出演:デニス・クエイド,ショーン・コネリー(声),デヴィッド・シューリス,他

  圧政に反発して起きた暴動のために深手を負った王子を、その母がドラゴンの元へと連れてゆく。良き心で国を治めることを条件に、ドラゴンは心臓の半分を王子に与え命を救うが、王子は誓いを破り暴君となっていった。王子の師でもあった騎士ボーエンは、それがドラゴンの心臓のせいだと考え、ドラゴン退治に執念を燃やす。やがてドラゴンスレイヤーとなったボーエンは、最後のドラゴンに出会う。

  ショーン・コネリーの声で話すシブーイ(?)老ドラゴンの、味わいのあるキャラクターがやっぱり素敵(^-^)ドレイコは、表情を出す為にドラゴンにしてはとんがっていない顔で、正面で顔の演技が出来るデザイン。しゃべり方や表情までショーン・コネリーのものを参考にしたそうで、おかげで結構人間くさいドラゴンです(笑)でも鼻から炎を吹くのはヤメテ(^_^;)

  ショーン・コネリーの渋い美声にボーエンのデニス・クエイドも渋い声。いい声は聴いていて気持ちがいいですね。脇で出てくるぼーさん役のピート・ポスルスウェイトがちょっと美味しいところを持っていってますが、もっと出番を増やしてもっと上手く使ってくれるとよかったのにな。いい感じだっただけに、惜しい気がします。ピート・ポスルスウェイトのあの独特の個性のあるお顔、好きなんですよね、私(^-^)

◆レーザー・ディスク(国内盤):パイオニアLDC PILF-2642
  1枚ものの通常盤ですが、これは音声がDTS仕様になったもの。ドルビー・デジタル版もジャケットデザインは全く同じなので、買う時に注意しないとかなり紛らわしいです。
◆レーザー・ディスク BOX(国内盤):パイオニアLDC PILF-2432
  本編をCAV仕様(二つあるLDの記録方式の品質がより良い方)にし、メイキングなどのおまけ映像も沢山入った、スペシャルコレクション版。見応えあります!
◆レーザー・ディスク BOX(米国盤):MCA/UNIVERSAL 42968
  国内版のスペシャルコレクションとほぼ同じ内容の“SIGNATURE COLLECTION”。本当は国内版を持っていれば買う必要はなかったのですが、新品をすんご〜く安く見つけてしまい、つい手を出してしまいました(^_^;)ま、米国盤の方がより美しい映像が楽しめますし…。
◆サウンドトラックCD(海外盤):MCA SOUNDTRACKS MCAD-11449
  ランディ・エデルマンが、素敵な音楽を聴かせてくれるサントラです。素晴らしい音楽は、最近では劇場予告やTVなどでも定番化しています。(劇場予告は本編の音楽が出来る前に製作されることが多々あり、そういう時は既成の映画音楽を流用するんですよね)

【HOME】 【銀盤グラフィティ】
blanca@pop12.odn.ne.jp