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銀盤グラフィティ 〜銀盤グラフィティ〜 《ハイランダー/悪魔の戦士》

ハイランダー/悪魔の戦士 (HIGHLANDER) 1986年作品
LD 国内盤 ハイランダー LD 米国盤 ハイランダー LD 米国盤 ハイランダー・10周年記念コレクターズ・エディション
LD 国内盤
ワイド,字幕
LD 米国盤
ワイド
LD 米国盤
ディレクターズカット版
 
DVD 国内盤 ハイランダー CD 海外盤 ハイランダー
DVD 国内盤 CD 海外盤 サントラ  

ハイランダー/悪魔の戦士』 (HIGHLANDER) 1986年イギリス作品
監督:ラッセル・マルケイ/音楽:マイケル・ケイメン
出演:クリストファー・ランバート,ショーン・コネリー,クランシー・ブラウン,他

  古から生き続ける謎の一族。彼らは首を切られない限り死ぬことがなく、最後に残った一人にのみ与えられる宝を得るために、互いに殺し合う運命にあった。
  主人公コナー他一族が、16世紀にハイランダー(スコットランド高地人)として生きていたためにこのタイトルになっているのでしょうが、ショーン・コネリーまでもがこの一族として登場するせいもあって(彼はスコットランド人である)、まるでハイランダーそのものが謎の一族のような印象を受けます。実在であるハイランダー達は、これ観てどういう感想を抱くんでしょうね(^_^;)

  現代のニューヨークと昔の16世紀ハイランドとが交錯してお話は進むのですが、このハイランドのシーンがもうたまりません!強烈に私は惹きつけられてしまいました。
  この映画のおかげで私は、昔から大好きな、それでいてそれぞれに関連があるとは思いもよらなかった様々なものの多くが、“ケルト”という同じキーワードにくくられていた事を知ってしまったのでした。以後ちょっと大変な事に…。『ハイランダー』は、思いがけないところで私に強い影響を与えてくれた作品です。

  評判が良かったのか、続編が2本とTVシリーズも作られました。ですが2本目以降は個人的にはいただけません。ハイランダーは一作目で十分だと思います。(しかし“悪魔の戦士”っていうサブタイトル(?)は止めてくれないかな〜)

◆レーザー・ディスク(国内盤):パイオニアLDC PILF-27211
  1999年に再発売になった、ワイド盤のLDです(以前出ていたものはトリミング版)。格好いいジャケットですが…米国盤には負けてますね。このLDは再発売になった事に気付かず買い逃してしまい、つい最近やっと手にいれる事が出来ました。私の宝物です(^-^)
◆レーザー・ディスク(米国盤):REPUBRIC PICTURES LV 25892
  通常盤の米国盤。主人公よりラミレス(ショーン・コネリー)の方が派手に目立ってます(笑)なかなか格好いいジャケットだと思います。
◆レーザー・ディスク(米国盤):REPUBRIC PICTURES 25895
  感涙の超がつく格好いいジャケットの、10周年記念ディレクターズ・カットのコレクターズ・エディション版。特別映像も沢山入っていて、充実の内容です。
  画像は小さくてその格好良さが伝わらないと思いますが、真っ黒の中に剣のみのシンプルなデザインに金の文字、裏面などは黒い地に地紋のようにケルト文様が浮かんでいて、隅々まで凝ったセンスのいいデザインです。内容が充実している上にこの感激のジャケット。正に宝物です。
◆DVD(国内盤):パイオニアLDC PIBF-1120
  LD再発売と同時期に出たDVDで、発売元も同じなら内容・ジャケットデザイン全て同じ。何で持っているかというと…性です(^_^;)
◆サウンドトラックCD(海外盤):EDELTON 0028892EDL
  映画のハイランダー3作のいいとこ取りのサントラ・スコア集。1作目の音楽担当はマイケル・ケイメンで、ケイメンらしい良い音楽です。格好いい〜♪本当は“1”のみのスコア集が欲しいのですが…。

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