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〜銀盤グラフィティ〜
《猿の惑星》
猿の惑星
(PLANET OF THE APES) 1968年作品
CD 国内盤 サントラ
『
猿の惑星
』 (PLANET OF THE APES) 1968年アメリカ作品
監督:フランクリン・J・シャフナー/音楽:ジェリー・ゴールドスミス
出演:チャールトン・ヘストン, ロディ・マクドウォール,キム・ハンター,他
もはや説明抜き!なSF古典の押しも押されぬ名作。初めて観たときの、あのラストの衝撃は、今でも忘れる事が出来ません。
続編も4作ほど作られましたが、もちろんこの1作目ほどのインパクトはないにしろ、結構どれも好きでした。日本ではこれをネタに『猿の軍団』なんていうのも作られていましたね。いや、これも好きでずっと見てましたよ(笑)
◆サウンドトラックCD(国内盤):VOLCANO CPC8-1006
名作のサントラはこれまた名作。ま、ゴールドスミス御大の作品ですから当たり前なのかもしれませんが。
このサントラは『新・猿の惑星』とのカップリング版で、お徳です(^-^)
しかしこのジャケット…良い笑顔ですねぇ(笑)
猿の惑星
(PLANET OF THE APES) 2001年作品
DVD 国内盤
ワイド,字幕&吹替
CD 国内盤 サントラ
『
猿の惑星
』 (PLANET OF THE APES) 2001年アメリカ作品
監督:ティム・バートン/音楽:ダニー・エルフマン
出演:マーク・ウォールバーグ,ティム・ロス,ヘレナ・ボナム=カーター,他
あの名作『猿の惑星』を、あのバートンがリメイク!相変わらず“普通の人間の事なんて知ったこっちゃない”バートン監督の熱意と力は、明らかに猿人たちに注がれていました(笑)
オープニングが無茶苦茶格好よくてたまりません。バートンとエルフマンのコンビはやっぱり素晴らしいです。
いやしかし、セードを演じるティム・ロスの演技は、恐ろしいまでに物凄いの一言!正に迫真の演技で他を全て圧倒していました。彼の演技だけでも、この映画は見る価値があると思わせるほど。本当に演技賞ものだと私は思います。私は彼に惚れなおしましたよ。
ところで、なんでも彼は『ハリーポッターと賢者の石』のオファーを断ってこの『猿の惑星』に出たのだそうな。こちらを選んだ理由はずばり“バートン監督と仕事をしたかった”だそうです。うーん、わかりやすい。でもいったい『ハリーポッター』の何の役の候補だったのでしょう?スネイプ先生かな…?
◆DVD(国内盤):20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン FXBF-22080
メイキングなどの特典いっぱいの2枚組。お得感の高いDVDなんですが、なんといってもこだわりのバートン作品なので、もっとパッケージには凝って欲しかったですねぇ。工夫も何もないんですもの。(ファンとは贅沢なものです(笑))
◆サウンドトラックCD(国内盤):SONY RECORDS INTERNATIONAL SRCS 2491
オープニングの一曲から、もうどきどきの格好よさ!エルフマンのダークな曲はたまりません。特に、人間にではなく猿人側につけた曲は、どれも燃えます!ジャケット内部やCDのレーベルのデザインも凝っていて、とてもいいです。こうでなくちゃ!
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