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![]() ![]() 格好いいオープニングを観ると、もうそれだけで満足してしまいます。そんなお気に入りOPを並べてみます。 このコーナーは、不定期に増えつづける予定です。 | |
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その1:クレジット凝り凝り型 |
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もっとも素晴らしいのは、最初にずどぉ〜〜〜ん!と現れるスーパーマン・マーク!鳥肌が立つくらい興奮でした。 強烈なインパクトのこのオープニングは、それ以降方々に影響を与えて、沢山真似されていました。 CG技術が発展した今では、あの見せ方は何の苦労もなく出来るのでしょうが、当時はあれを手でやっているんですよね。一つでもタイミングを間違えると、それまで撮ってきたものがパーになるので、根気と根性のいる作業だったに違いありません。 |
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その2:タイトルバック凝り凝り型 |
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エルフマンの音楽にのせて、ひたすら“セード将軍の甲冑姿をアップでなぞっているだけ”それだけのオープニングです。そこにほんの少しだけ、物語のキーとなるものが挿入されていましたが。とにかく音楽に合わせてのその見せ方が、最高に上手いんですよ!そしてオープニングラストの、カッと見開いたセードの眼、くぅーっ!! バートンこだわりのセードの甲冑は、肩のラインとか模様とか細部に凝っていてとてもいいです♪特に胸の金の彫刻がもう格好いいのなんの。だからこそ、タイトルバックにも使えるんですね。ある意味全く凝っていない、でももの凄く凝った燃えるオープニングです。 |
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その3:過去の描写型 |
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ティム・バートンの映画はオープニングがとてもいいものが多いのですが、その中でも最も美しく哀しいオープニングではないでしょうか。 また、この映画の頭にでる20世紀FOXのタイトルは、本編とイメージを連動させた夜空を背景に雪が降る大変美しいもので、すんなりと本編に引き込んでくれる素敵なものでした。 |
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その4:物語進行型 |
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このオープニングの直後、シーンは化学兵器を強奪するハメルと部下達に移ります。米国海兵隊の英雄であるハメルが、化学兵器を強奪してアルカトラズ(=ザ・ロック)を占拠、サンフランシスコに兵器の照準を定めるという行動を起こした理由を語りながら、彼が狂ったただのテロリストではない事をはっきりと示す、壮絶なまでに格好良いオープニングです。私の下手な文章じゃ、全然伝わりませんが。 苦渋の決断をしたハメルの姿は、震えが走るほどいいです。このハメルを演じるエド・ハリスの物凄さは、ハンパじゃありません!決してハメルの行動を認める事は出来ませんが、それでもその気持ちだけは痛いほど伝わって来ます。 ところで軍関係には詳しくないのですが、あの墓に残した勲章はどういう素性のものなのでしょう?残したのがあれである事にも何か意味があると思うのですが、その肝心の素性がわからないので、私にはその意味がわかりません。もしご存知の方がいらっしゃいましたら、どうぞ教えてください。 |
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