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おすすめ度 ★★★★☆/泣けます度 ★★★☆☆ ('98年、アメリカ) 監督:ブラッド・シルバーリング 出演:ニコラス・ケイジ、 メグ・ライアン |
<あらすじ>天使のセス(ニコラス・ケイジ)は、亡くなる人を迎えにいった病院で、医師マギー(メグ・ライアン)と出会う。彼女は、自分が執刀した患者の死に直面し、人知れず涙を流す。そんな彼女に興味を持ち、彼女の行く先ざきに現れるセス。そして、いつの間にか彼女に恋をしてしまう。天使は人間のように、触れることも、味わうことも、感じることもできない。マギーの涙の意味も彼女が味わう感覚も分からないセス。愛するマギーに触れることもできない。想いがつのっていく中、マギーが同僚にプロポーズされ困惑するセス。この恋を成就させるには、方法は1つ・・・・。 <コメント>やはり内容はさることながら、メグ・ライアンの魅力は大きい。あまりニコラス・ケイジが好き(タイプ)ではない私としては、やはり彼女の魅力と脇役の魅力に尽きる。セスの仲間の天使とマギーの担当患者で元天使の男。この2人が、セスの選択に大きく関係してくる。 個人的に言うと、メグ・ライアン主演ということで(そのうえ、トム・ハンクスと共演で期待倍増)『ユー・ガット・メール』を見たけれど、期待ほどではなく、さすがのメグでもストーリー性がないとね〜と思っていたけれど、これは久々のおすすめです!かなり切ないお話なので、主演の2人の微妙な表情も見物。天使と人間の恋なんて、現実ではあり得ない話だけど・・・純粋なセスの想いは、しっかり伝わるはずです。 最後に・・・ベルリン天使の歌のリメイクと言われるこの映画。ぜひ、この機会に見比べてみるのもいいかも知れない。 |
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