ダーティ・ダンシング
 おすすめ度 ★★★★☆
 感 動 度 ★★★☆☆

('87年、アメリカ)
 監督:エミール・アドリーノ
 出演:ジェニファー・グレイ、 パトリック・スウェイズ

<あらすじ>裕福な家庭の少女ベイビー(ジェニファー・グレイ)は、家族と避暑地に。そこでダンサーをしているジョニー(パトリック・スウェイズ)に淡い思いを抱きはじめるベイビー。なんとか彼に近付きたいベイビー。しかし、ジョニーは彼女の見向きもしない。そんな時、ジョニーのダンスのパートナーが妊娠したことを知り、ベイビーの父親が中絶手術をすることに。パートナーの代わりとして、ペアを組むことを申し出るベイビー。ズブの素人のベイビーを相手に、苦戦しながらもダンスを教えるジョニー。いつしか愛想のないジョニーも彼女に惹かれていく。境遇の違う2人は、周囲に内緒で付き合いはじめるが・・・ジョニーにホテル内での盗難の疑いがかかったことから、一緒にいたことを告白するベイビー。支配人からクビを言い渡されるジョニー。・・・・2人は、このまま離れるしかないのか?
<コメント>何と言っても、ダンスと音楽!!ゴーストで一躍有名になったパトリック・スウェイズ。実はブロードウェイミュージカル『グリース』の主役に抜擢されたほど。彼の相手役ベイビーを演じるジェニファー・グレイも、パートナーを演じる女優(シンシア・ギブ)もダンスの腕前はかなりのもの。音楽はと言うと1950年後半〜1960年中盤のものがほとんど。オーティス・レディングなどの曲が次々とかかります。ジョニーがクビになり、ベイビーと別れるシーンのバックでは、なんとパトリック・スウェイズ自身が作詞し歌った挿入歌も!!

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