プリティ・ウーマン
　おすすめ度 ★★★★☆／ラプラプ度 ★★★★☆

（'90年、アメリカ）
　監督：ゲイリー・マーシャル　
　出演：リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツ

＜あらすじ＞妻と離婚し、恋人とも別れた実業家エドワード（リチャード・ギア）は、ビバリーヒルズで道に迷い、街角で客を引く若い娼婦ビビアン（ジュリア・ロバーツ）に道を尋ねる。車に乗り案内をするビビアンは、そのままエドワードの宿泊先のペントハウスで一夜を共にする。娼婦をしながらも明るく健気な彼女に興味を持ったエドワードは、一週間3,000ドルで彼女を買い、さらに大金をかけ彼女をレディに仕立てていく。そうしていく間に、惹かれ合う二人・・・しかし、惹かれ合うほどに、住む世界が違うことを思い知る二人。一週間を待たずに、元の生活に戻ることを決意するビビアン。彼女と離れて想いの深さを再認識したエドワードは・・・。
＜コメント＞現代ののシンデレラストーリーと言われたこの映画。どんな女性も、こんなことある訳ないじゃないと言いつつも、ちょっぴり幸せな気分になれるはず。アメリカの今井美樹（？）とも言える大きな口と、豪快な笑い声、でもチャーミングなジュリア・ロバーツ。・・・この映画で彼女の人気が不動のものになったのも当然かも。現在が上映されている『ノッティングヒルの恋人』も、ぜひ見たいと思う。続けざまに、今秋にはプリティ・ウーマンでの名トリオ（監督＆主演）が復活。『プリティ・ブライド』も期待大といったところ。

HOMEBACK (1999.9.13 UPDATE)