日記を読む前に・・・。(説明と解説がメインです。)
ゲームの概略説明
「みつめてナイト」は、コナミと、レッドカンパニーが製作した、恋愛シミュレーションゲームです。
主人公は、南欧にある「ドルファン王国」に雇われた、東洋人の傭兵として、3年間をこの国で生活します。
戦争あり、恋愛ありの3年間の間に、騎士勲章を集めて聖騎士となることと、女の子と仲良くなることが、このゲームの目的となります。
戦争の背景
ドルファン王国の北の隣国「プロキア」。その国に雇われている、傭兵騎士団「ヴァルファバラハリアン」。
彼らは、プロキアとドルファンの境にある国境の町「ダナン」を占拠していたが、プロキア軍が撤退したあとも、撤退命令を無視して、
ダナンに居座り、ドルファンと独自に戦争をはじめた。
そして、主人公が傭兵として、ドルファン王国に来てからの3年間に、数度にわたって戦争が行われる。
日記に使われている人物&用語の説明(日記が進むと増えていくかもしれない・・。順不同)
傭兵騎士団「ヴァルファバラハリアン」・・・全欧最強の傭兵軍団。統率する8人のメンバーを称して、八騎将という。
八騎将・・・ヴァルファバラハリアンを指揮する8人を表す通称。そのメンバーは、
「疾風のネクセラリア」・・・セイル・ネクセラリア。槍を使っての戦闘が得意。
「不動のボランキオ」・・・バルドー・ボランキオ。背丈ほどもある斧を使って戦う。
「氷炎のライナノール」・・・ルシア・ライナノール。二刀流の女剣士。
「迅雷のコーキルネィファ」・・・スパン・コーキルネィファ。特殊加工された針を使う、最年少の八騎将。
「幽鬼のミーヒルビス」・・・キリング・ミーヒルビス。副軍団長で参謀。大鎌を使う老騎士。
「破滅のヴォルフガリオ」・・・デュノス・ヴォルフガリオ。ヴァルファバラハリアン軍団長。
「血煙のゼールビス」・・・ミハエル・ゼールビス。陽動部隊担当だったが、現在行方不明。ミーヒルビスの甥。
「隠密のサリシュアン」・・・本名不明。潜入任務などが担当。
となっている。すべて、一騎討ちで戦うことができる。
必殺技・・・この世界の住人ならば、誰でも持っている(!?)必殺技。一騎討ちで戦う敵は、すべて使ってくる。その被害は甚大。
ちなみに、主人公も必殺技を習得することができるが、特殊なものを除いて、習得は難しい。覚えるときは、1年は無駄にする
くらいの覚悟が必要。だが、費やすだけの価値はある。
外国人排斥法・・・ゲーム終盤に議会により可決される、名前のとおり、ドルファン国籍をもたない外国人を排斥する法律。ただし、帰化した者
には適用されない。
収穫祭・・・秋に行われるイベント。剣術大会と馬術大会が行われる。
クリスマスパーティー・・・ドルファン城で12月24日に行われる。魅力パラメーターが高くないと、例外を除き、入ることができない。
騎士勲章・・・主に、戦闘と一騎討ちで、手に入れることができる。ポイント制になっており、多いほど、聖騎士になれる可能性が高くなる。
レベル・・・主人公のレベル。日々の行動によって、経験値を手に入れ、次のレベルへの値に達すると、レベルアップする。これも、叙勲式で、
聖騎士になれる可能性に影響する。
叙勲式・・・3年間の最後、3月15日に行われる。ここで、騎士勲章と、レベルによって、騎士としてのランクが決定される。
最高位は「聖騎士」。
ソフィア・・・ソフィア・ロベリンゲ。このゲームのヒロインにあたる。ゲーム開始直後、波止場で暴漢に絡まれるイベントで知り合うことが可能。
当然ですが、助けてあげましょう。ジョアンという婚約者あり。
ジョアン・・・ジョアン・エリータス。ソフィアの婚約者。父親は聖騎士の称号を持つ。この手のゲームによく出てくる、主人公の邪魔をする存在。
母親の操り人形だと思われている。
戦争の進み方
戦争は、3年の間に何度か行われる。その進行の仕方は、まず、団体戦を行い、そのあとに、一騎討ちが行われる。
なお、一騎討ちは任意で回避することができる(つまりは別にやらなくてもよいのだ)。