2004年8月下旬の公開ひとりごと
21(土)
- [本日旅行] 0時過ぎの夜行に乗って旅行に出発. ちょっと遠いので,
移動はひたすら夜行なのです. 体力いるなあ(苦笑).
- [行き先は] クロアチアです. 周りの人がみんな行くからすっかり行きたくなってしまい,
今日の天気がイマイチで山登りをまたも断念したところにねじ込んだ(笑).
今月は出かけすぎで旅行記が追いつかないけど, まあぼちぼち….
22(日)
- [エメラルド,青,青!] という訳で, クロアチアはきれいだということが分かりました.
そりゃみんな感動して帰ってくる訳だ.
- [一団体] 結局現地で見たアジア人はPorečにいた日本人団体1団体(15人弱).
昼飯食ったところのおじいさんはありがとうとかさようならとか知ってたから,
多少は来るのだろうけどね.
- [胸出しおばさん] 海岸線の海水浴場で, 何人かトップレスで寝ているおばさまがいたが,
みんな駐車場から行く海岸線の一番手前辺り.
こういうことする人って要するに見せたいんだろうか?
ちなみに男のフルチンは4人(?)いたけど, 全部小さな子供ね(笑).
- [どきどき] スロヴェニアの国鉄, 帰りに乗る予定だった列車に土日運休の文字を発見してドキッ. これ終電なんですよ, この田舎の.
ただしその後にさらに注釈があり, 多分これが「夏季は毎日運転」なんだな, と.
自転車持込とかの注釈は英語でも併記してあるのに, 運行期日の注釈はスロヴェニア語だけ.
なんでやねん. 今回のダイヤは全部DBとÖBBのサイトの両方で調べてきたから,
まあ多分大丈夫だが(笑). で, 1時間半の待ち時間の末, 無事列車がやってきてホッと一安心.
乗ったのは帰りの夜行特急接続駅まで10分だけなんだけどね….
- [らっき] その特急接続駅で再びのんびり列車を待っていたら,
この駅から乗るらしい車掌さんに自販機の紅茶奢ってもらってしまった.
よく分からんがありがとう.
23(月)
- [寝不足] 夜行で今朝帰ってきた. 家で40分だけうとうとしたが, ちとしんどい.
- [金があ…] しばらく前に資金不正流用が発覚した学会事務センターだが,
結局先週破産したらしい. という訳で,
今年度分の納付済の会費はすっかり持ち逃げされることになるようだ. 金返せ〜.
- [J1] 土曜の浦和は7-2でヴェルディに圧勝だったとか. 永井が調子を取り戻して来たのは嬉しいし, もちろん勝っていれば良い部分はあるけれど, でもやはり2失点がねえ.
1点はまたも三浦のFK. よくやられるような. 平本にもう一点取られた方が問題か.
やっぱり守備がまだまだまずいな.
24(火)
- [またあ?] bk1の本が届いたが, また関税がかかった. えー前々回かかったばかりなのにい?
- [半ドン] なんと平日ど真ん中, 今日の午後から2日半の間休暇.
というのは, うちの両親が定年退職旅行でヨーロッパに来ており, これから2日この町に来るため,
案内ということで. 職場を出るのが遅くなってしまい, 職場の最寄バス停までダッシュしたのだが,
バス停到着直前で悠々とバスが通過…ってまだ予定時刻1分前じゃないか!
ちゃんと時刻前に着いたのにい, またやられてしまった.
仕方なく下宿へ戻って荷物を置いた後, 再び次の駅へ向かうバス停までダッシュ. はあはあ.
まあこっちは近いし荷物も少ないけどさ(苦笑).
- [お迎え] という訳で, 駅で両親をお迎え. 正月以来だが, 存外元気そうで良かった(笑).
でもなんかリッチにタクシーとか使いまくっていたらしいので,
この町くらい市電とバスを使ってください(爆).
- [それは無理です] で, まあ一応旧市街とか案内した訳だが, とはいってもそうそうは解説できませんです. 道端の石ころの薀蓄をたれるガイドさんのレベルとは比較しないでください….
- [疲れたあ] 予想通り(?)夕食後, 22時前にはホテルに引き上げていったので,
少し家で仕事できるかなとノートを持って帰ってきていたのだが, 疲れてとても出来なかった.
やっぱり結構気を遣っていたらしい. はあ.
25(水)
- [どんよりだったが] 今日は朝からどんより曇だったが, なんとか一日雨は降らずに持った.
エクスカージョンの予定だったので助かった.
- [田舎町へ] 昨日回れなかった旧市街の残りを軽く回った後, バスに乗って1時間ほど,
このあたりのローカルワインの中心地に当たる町まで出かけた.
…個人的にはもうちょっと田舎のワイン畑に囲まれたのどかな田舎村風景を期待していたのだが,
残念ながら中心になるだけあって一応車が走り回る町でした(苦笑).
ドイツ語解説オンリーのお城がミュージアムになっているので見学.
オレのボキャ貧(死語!)ドイツ語と, 父親のかすかなドイツ語知識をつき合わせて解説をのろのろ読んでいたら, 平日午前でがらがらの館内,
受付で暇そうにしていた館員さんが途中から英語で説明に来てくれて, 後はすいすい.
やっぱり文化的背景を分かっていない状況でドイツ語解説読んでもなかなか理解できないし,
説明してもらえると楽だねえ.
- [和食] 夜はなんかさっぱりしたものが食べたいといわれて結局いつもお世話になっている,
日本食屋さんへ. 幸か不幸か今日は割とお客さんが少なく,
店長のYさんやCさんもちょろちょろ顔を出してくれてよかった.
ただうちの親, 調子に乗って(?)いろいろ頼むのに, 全部食べ切れないから,
残飯は全部食べましたよ. ここでなんて, とても残せません….
26(木)
- [雨のお城] 昨晩からの雨は朝一度止んだもののまたすぐ降り出してしまい,
午前中は雨の中, 地元のお城見学. まあウィーンとかと比べるともちろん城主の知名度が低いのでその分だけマイナーだが, どうしてなかなか見るものはあった.
10時の英語ツアーに参加したのはうちらともう一グループ(イタリア人かな?)だけだったが,
この人数でも毎時やってくれるのはありがたいね.
城の他, ここは庭もなかなかきれいで, 孔雀が放されている. 雨の中,
あまりのんびりはできなかったが, 多少出口まで大回りして帰ったら随分近くまでいっても慣れているのか, 全然逃げない. さすがにこの季節この天気では羽は広げてくれないけど,
身近で見ることが出来た.
- [ちょっと慌て] 昼食後, 両親のウィーンの移動のためホテルで荷物を引き取って駅へ,
の筈だったのだが, 予定よりちょっと遅れてしまい, うちの母親の歩くペースではホテル往復は厳しかろうということになり, オレが母親を連れて先に駅へ向かい,
父親が荷物をホテルへ荷物を取りに行った. 荷物運びをサボった(?)上にこれで間に合わなかったら申し訳なかったが, さすがに父のペースでは十分余裕を持って駅に現れて一安心.
なにせうちの父親は普段から駅移動は全然余裕を取らないで動く人なので(苦笑).
ともかく無事ウィーンに向けて出発して行きました. これでお役目ご免,
いつもの旅行よりよっぽど楽な行程のはずなのに, ものすごい疲れた(笑).
- [るんるん] 親に頼んで持ってきてもらったCDが増えて, 久々に新しい曲が聞ける.
もうすっかり同じのの繰り返しだったからなあ. ノートに入れてきたのが聞ければもう少しレパートリーあったのだが, なにせイヤホンジャックぶっ壊れて聞けなくなってしまったから….
- [さぶ] 今日の最高気温は16度だったようだ. 昨年も8月末に雨が降ってどっと気温が下がったが, 今年も8月末の雨は寒いね. まあまだ日が出れば25度超の日は多少あるだろうけど,
こうしてまた一気に朝晩は秋になっていくのだろうな.
27(金)
- [1ヶ月→1時間] ここ1ヶ月ちょいでのろのろ訂正した論文のメイン共著者コメントが1時間で帰ってきた. あ〜う〜, 3つほどまだ面倒そうなのが….
- [降り積もる] …仕事が. のんびり休暇どころじゃ….
- [土壇場] 今晩出て水曜の朝帰ってくる(2日有休!)旅行の宿をぎりぎりで確保.
これで夕方宿の町に着けますねえ(苦笑). なにせかなり詰め込み日程だから,
宿探しのために早く街に入るなんてとても出来んし.
- [で, 夜行] で, 今日も夜行で出発. 段々状況が分かってきて, 発車30分前に行ったら予約なしで余裕で席確保, というか,
そもそももう乗客一人で4人掛けボックス取れる程度しかいないじゃん(苦笑).
しかし, 同じ車両に乗った女子6人組のうるさいこと! よくそんな笑いまくるネタがあるもんだ?
通路は走るわ椅子は叩くわ, ただ喋ってうるさいオバサングループよりもっと質が悪かったり.
幸い2時間程乗って途中駅で下りていったので後は静かになったが. はあ.
28(土)
- [念願のスイス!] という訳で, ようやく20年来の念願(!)のスイス旅行にやって来ました.
今日はその1日目. いい天気でよかったが, いきなり列車が途中でトラブって遅れた挙句,
運行中止になるなんてっ(泣).
29(日)
- [スイス2日目] 今日は列車とバスの旅, 空いてて良かった. にわか雨と夕立があったが,
まあ観光にはあまりクリティカルではなかったので助かった.
30(月)
- [スイス3日目] 今日は天気悪そうという予報とは裏腹に素晴らしいお天気で,
ベルナーオーバーランドを満喫ハイキングしてきました.
しかしさすがにここまでくるといるわいるわ日本人, 前から日本人, 左右を見ても日本人,
後ろにも日本人. すげー.
31(火)
- [4日目スイス] スイス最終日は残念ながら山の上は曇ってしまい,
登山列車の予定は中止して, 代わりにバスで峠越え. まあこれはこれでいいかな….
これでついにスイスの山に観光に来たくせにロープウェイ利用ゼロ, 登山列車も専用線はゼロ.
我ながら別の意味で感動?
- [行き帰り夜行] ケルン, パリ, クロアチアに続いてこの夏4度目の往復夜行旅行.
まあパリは出張で簡易寝台も取れているから別として,
だんだん距離的に地上移動では厳しいところが多くなってきて,
朝帰りの即出勤はさすがに疲れるな.
まあ時間と金の節約を両立させる限りはどうしようもないのだけど. 今回は途中駅から乗ったら,
予約した席のコンパートメントに既に女の子が二人寝ていてギョッとしたが,
一人は早々降りていったので後は寝られた. やっぱりコンパートメントだと三人以下なら足を伸ばして眠れるから助かる. これで寝られなかったら翌日出勤が厳しいもんなあ.
残るもう一人も途中で降りていったが, その代わり入れ替わりでまた二人入り,
その一人が途中で降りていったから, ちょこちょこ目が覚めてちょっと慌しかったけれど.