2005年2月上旬の公開ひとりごと
1(火)
- [ぎゃー!] もう連日悲鳴上げてますが, 後半ネタがまとまりません. きゃー, ぎゃー, わー.
- [昼飯] 昼, 職場の日本人3人と昨日来たMさんで飯を食いにいった.
長話をしていたら盛大に13時過ぎましたとさ. あはは,
いやまあそのあたりは研究者はフレキシブルですけど. どうせ今日も帰りは夜中だし.
- [かかるのか…] 仕事関係でドイツに振込をする. …手数料かかるのか.
ちゃんと経費出るんだろうな(笑えない).
- [2月] さあ2月だ. 今日で日の入も17時, これから一日3分日が延びてゆくぞぉ. うれしいな.
夜21時過ぎまで明るいのもそれはそれで考えものだが, 早いよりはいいさ.
2(水)
- [あ〜う〜] とりあえず無理やり小ネタ二つで話を組み上げた.
かなり解析が直感頼みで中途半端なので,
会議での突っ込み以前に職場内部で却下される恐れがあるんだが…. 明日上司と相談しますです.
まあとりあえず今日は相談するネタだけは出来たということで(爆).
本当はもう一つ小トピックがあって三本立ての予定だったのだが,
どうもうまく結果が出ないのでこれはとりあえず没の予定. いくら追い込み型人間とはいえ,
今回は年明けからずっとロングスパートしてきたので,
さすがに2つもネタのメドが立ってしまうと, その後続けるのがしんどいや. (ぉぃ
- [すかっと] 前書いたっけ? 某研究所のポスドクのレターが出版されたのだが,
おなじよーなネタをオレが既にやっているのにもかかわらず,
しかも同時期にN先生がやったメソッドを変えたやり方はリファーされているにもかかわらず,
オレの論文はスカッと無視. データキャリブレーションの仕方だってうちの指導教官が伝授しに行ったはずなのにね. 更に無視といっても言及されないならともかく,
「…という研究はまだない」とか黙殺されるとさすがにオレの存在意義って…?
しかも共著者に今の同じ職場の同僚が入っているし, さすがに情けない….
つーか来週会議で顔あわせる前にタイミングよく出るとはいったい何事?
- [勝利] W杯最終予選前最終の親善試合はシリアに3-0で勝利…なんだが, 後半途中で相手に退場者が出て2点はその後. 毎度思うんだが,
こういう試合で退場者が出るとお互い練習にならんよねえ.
もちろん退場者を出さないことを前提にしてラフプレーなんかされたら堪らないけれど.
北朝鮮はまっとうにやれば勝てない相手ではないと思うが, 格下相手の親善試合で楽勝すると本番が….
- [雪!] 夕方からついに雪になった. 今年初積雪です.
雪道の自転車はなかなか怖いのであまり喜んじゃいられないんだけど,
やっぱりなんか白くなると嬉しくてなあ(苦笑).
3(木)
- [まとめて降るかい] 朝起きるとまだ雪が降り続いていた. それなりに積もってそうなので今日は自転車はやめてバス通勤. 結局夜になって止んだが, 今回は気温が高く,
随分湿っぽい雪だった. どうせ降るなら粉雪がいいんだけどねえ.
- [のろのろ] とりあえず上司からはあっそう, みたいなあまり評価の高くなさそうな了承を貰って, プレゼンファイルの準備を始める…はずが, うまく画像ファイルが作れずに四苦八苦.
まったくもう面倒くさい.
- [INDEX] INDEX-II衛星は結局H-IIAのピギーバックは諦めて,
この夏にNASDA系の試験衛星を打ち上げるドニエプルロケットに便乗することになったらしい.
とりあえず上がることになってなによりです.
- [荷造りっていうか] 出張用荷物準備なんていつも1時間あれば十分なのだが,
今回は何せ厳冬の地ということで, 一応何が足りないか, キャリアーにどこまで詰められるか,
確認する意味を含めて一晩前に荷物を整理する. …やっぱりセーターとか場所とるんだよねえ.
どーせ会議は室内だから…と思っていたのだが, 長いワークショップらしく休憩やexkursinoがやけにあるので, 防寒用靴下とかもちゃんと手に入れておいた方がよいみたいだし.
本当は冬用登山用品がベストなんだろうけど, いかんせん金が….
4(金)
- [朝からほいほい] 今日中にプレゼン用画像ファイルを全て準備しないといけないので,
朝からせっせと準備…. 結局二本目の準備が終わったのは23:30. それから先週ネタだけ決めて棚上げしていた一本目のプレゼンファイル用の図を作り, とりあえず図だけ貼り付けて28時過ぎ.
もう帰らないと準備して空港へ間に合わない….
という訳で, 文章書きは現地でやりましょう(爆).
5(土)
- [早め] 結局一睡もせず, あまり接続のよくない列車で空港へ向かう.
あんな地方空港で1時間半前に行くメリットはタクシーで行くより安いというだけ.
もちろんバスは更に接続が悪く使えなかった. 今朝は氷点下11度,
さすがに駅から空港までの平野歩き500mが寒かった. 当然ながら誰も使わないんだよねえ,
一応空港駅なのに(苦笑). それはともかく今日のフライトはウィーン目前まではいい天気で,
だいぶおなじみになった地上の景色を眺めながらどこを飛んでいるか認識できて楽しかった.
- [あ〜れ〜] 今日はセキュリティチェックでベルトが続けて引っかかり,
ウィーンではベルトを外されてもう一度ゲートを潜るはめに. あはは.
ウィーンからモスクワへの飛行機はオーストリア航空. 結構帰国のロシア人も乗っていたようだ.
ロシア人も金持ちになったものだ?
- [ラクチン] 入国審査は特にノロくもなく済み(ちゃんと機械に読ませるとビザ登録時の写真が画面に出て照合するらしい.
審査官室の後ろの壁にモニター画面が反射してボヤッと作業が見える), 外へ出る.
シェレメティヴォII空港は預託荷物の中身を掏られる空港として名高いらしいが,
一応衣類以外はほとんど入れなかったせいか, 国際線で到着なだけなせいか, 無事だった.
ぞろぞろ団体さんと一緒に何もせず緑ゲートの無申告税関を通ると(帰りにノートPCとかデジカメとかで難癖つかないだろうな?) 外は白タク勧誘の嵐.
今回はありがたいことにちゃんと現地からお迎えが来ていて, すぐに会えたので心配なくモスクワまで移動できた. しかも今回はロシア人同僚のR氏も参加のため,
食事も全部ガイドしてもらえてラッキー. 楽やなあ….
外は-11度. -15度当たり前, 冷えると-20度, 下手すりゃ-40度といわれて一応ちょっと構えてきたのだが, 朝地元を出た時とあまり変わらない….
- [ちょっとだけ散歩] 食事後R氏に暗くなった中心街を案内してもらう.
R氏自体はモスクワ出身ではないが, それでも多少は知っているし, 少なくとも夜間の出歩きには,
とても頼りになるし, 楽で安全やね. クレムリンから赤の広場辺りをぐるっと回って帰って来た.
なにせ明日朝には研究会の開催地へ移動してしまうので, この時間しか観光する余地がなかったし.
さすがに夜はぐいっと冷えてくるが, やっぱり地元人は-15度やそこらではへこたれず,
結構外を歩いている.
あちこちでヘンな帽子売りがウロウロ声をかけて来て鬱陶しいが, まあ無視しておけばいいらしい.
しかしまあ聖ワシリー聖堂なんて, 身近で見るともうなんかオモチャみたいな感じですな(苦笑).
- [あ!] 今朝も慌てて出てきたため, 忘れ物が幾つか発覚. 一番大事だったのはノートPCのプロジェクタ接続用ケーブルコネクタか. これがないとノートからプロジェクタに接続できない.
…まあいいや, USBメモリを誰かのPCに繋がせてもらおう.
それからコンタクト用目薬. …あう.
さらにクローンの薬(ゑ?). 現在病気の具合が悪くなくてよかった(をゐ).
6(日)
- [ぐうすか] 朝, アラームがなって目が覚める. 時計を見ると4:58. 一昨日のままだった.
ちなみに昨日は職場からの帰り道の自転車運転中に鳴ったな(苦笑).
ひどい生活していたのが良く分かりますね.
ベッド際のライトスタンドも点きっぱなしで, 昨日夜部屋に戻って横になった途端そのまま爆睡してしまったようだ. やっぱり疲れてるんだ(当たり前). アラームをセットしなおして電気を消し,
改めて7時まで寝る. 寝付けないのねの字もないような, 時差+2時間もなんのそのって感じの眠りっぷりでした(笑).
- [狭い訳は?] 朝飯を食いにいくと, ホテルのやたらのな広さの割にそれほどレストランスペースは広くない. 初めから満室は想定していないとかだろうか? という感じ.
その後, 宿泊料の支払いに行く. なんか知らないが, 基本的に会計と受付は違うらしく,
3階のこの部屋へ行けと部屋番号を渡された. これって客室の途中?というような番号を目指してホテル内をぐるっと回ると,
どう見ても客室と雰囲気の変わらないドアの各部屋に, あちこち旅行エージェンシーとかなにやら事務所が入っていることが判明. なんだ全室が宿として使われている訳ではないのね. 納得.
- [道?] 9:45にお迎えが来て, 宿の玄関で他の参加者と合流して定番(?)インツーリストのバスで会議場所へ移動. モスクワからは100km南だそうだ.
通常出張前には会議場所くらいは地図で調べていくものだが, 今回はそれすらしないで来たところが忙しさを如実に現しているともいえる.
まず1時間半ほど自動車道を走る. 最初30分くらい延々と道路沿いにマンションが続き,
モスクワの大きさを実感する. やがて森と平野が交互する田舎へと出て, そのまましばらく走り,
ようやく一般道へ…と思ったらまた自動車道に戻って逆走し始めた!
なにやら下りる場所を間違えて行き過ぎたらしい. ありかそんなの? 少し戻ったインターチェンジで今度こそ本当に下りて, どこぞの小さな街中を抜けると,
再び田舎の雪原と林の中をしばらく走り, ようやく到着. もう13時過ぎだった.
- [散歩] せっかく到着しても, 今日はまだ会議はなし.
まあ実際各人が自力で入るのにはあまりに田舎だし, 夜着の飛行機の人がいきなりその日のうちに到達できる場所でもないので多少緩い日程になるのは仕方ないけれど.
という訳で, 午後はいい天気の元, ちょっと散歩へ.地元の参加者のガイド付.
というか「一人では出歩かないように」とお達しが来た故ではあるが.
-10度程度だがやはり日が出ていて風がないのであまり寒くない. ただコンスタントにこの気温のせいだろう, 積もる雪はとてもさらさらとしたパウダースノー.
先日の地元のようなベタ雪はまああまりありがたくないもんね(苦笑).
帰りにそりを引くポニーに出っくわしたので写真だけ撮影. さすがに乗る気はない.
- [welcome] 20時前に参加者が全員揃い, みんなで夕食. 海外職場からもロシア人が何人か混じっていたから, 結局約25人の参加者のほとんどはロシア人で,
外国人の半分を占める3人の日本人というのはある意味すごいことかも?
- [ゑ?] なにやら明日, 過去のmy結果をレビューしないといけなくなった. しかも2本.
そんな. レビューする価値を認めてくれるのはありがたいが, それはあまりに急では.
慌てて夜な夜なパワーポイントの過去の発表スライドを編集する.
もちろん過去ネタだから図などを新しく作る必要はないのだが,
でもある程度分かっている人に短く構成組みなおすというのは結構時間がかかり,
寝たのは27:30. げそ.
7(月)
- [だいかつやく] …はしていないと思うが, そういう訳で初日から2度発表.
今日は昼飯夜飯を挟んで, 一日フルに朝10時から午後10時までだからさすがに最後はバテた.
まあ時々面白いといってくれる人もいるので評判悪い訳ではないと思うのだが,
他の人に比べると質問が少ないと思うのは何でだろう….
8(火)
- [それはいやじゃあ] 今回の参加者で大学院時代にもお世話になったH先生に, 昨日の発表内容の質の悪さに関して小言を言われる夢を見た.
えてしてこういうのはやたらリアルで, 起きた後思わず現実じゃないかじっくり確認しないといけない. そんなの見たくない〜.
- [無し日] 今日は発表無し日. 楽だ(笑). でも明日の準備しなきゃね. …明け方までかかった.
- [えくすかーじょん] cultural programという名目らしいが, 半日潰して氷結した川を歩いて渡り, 近所の美術館というか画家記念館に行ってきた.
なにやら蒐集家だったらしく, まあ普通に買ってきたらしい皿とかはいいとして,
エジプトとかからはなにやらかき集めてきたらしく…(以下略).
美術オンチの俺には美術品の価値は大抵わからんが, まあ案外面白かったかも.
ロシア語のガイドを(例の)Iくんが英訳してくれた.
- [出たって] 年明けにアクセプトされたレター論文が. こちらに来てからオフライン生活をしているので, 周りの繋いでいる人はみんな知っていて自分だけ知らなかったらしい(苦笑).
さてさて次もちゃきちゃき書かなきゃね. …明日の発表でこてんぱんにノされたりしなければ(爆).
9(水)
- [けんがく] 今回はロシアの田舎町での会議だが, この街はその主催, ロシア科学アカデミーの別部門の研究所があり, 今日の午前中はそこを見学. 外はパッと見ボロいプレハブ.
中もチャチい仕切りの研究室. クリーンルームは膝上から簡易囲いを作って上から空気を送っているだけという感じ.
これでちゃんと衛星を上げてしまうんだからまあやはり技術力があるってことなんだろうか.
興味があれば今度はモスクワの本部も…なんていっていたけど, 果たしてそんな機会はあるのやら.
街の中心付近で自分用のお土産を買う. といってもたいしたものがある訳ではなく,
陶器類が並んでいる中から安いコーヒーカップを一つ. 40ルーブルだから150円くらい.
お土産といってもオレの場合絵葉書などを除くと多分に実用品の補充という意味合い込だから,
あからさまに他所でも買えたりするえせ土産だったり質の悪いものだったりしなければ,
個人的思い出さえ入っていれば安い買い物でオーケー.
- [3本目] で, 今日は15時から19時半までがセッションで, その後半に今回3本目の発表.
4本中今日のが一番長い話だったので話す順番を間違えたりして冷や汗かきつつ,
終わってみるとまたしてもろくに質問がなく, 突っ込むどころがなかったのか,
いちいち真面目に突っ込む程の内容だと思われなかったのか,
イマイチよく分からんかった. さて, あと残り一本.
問題の, 先週ばたばた土壇場で捻り出したネタ. 今日の話よりむしろ面白いネタではあるという自信はあるのだが, なにせ解析が中途半端だからなあ. はてさて?
10(木)
- [はーどわーく] 予定通り(爆)緩くフレキシブルな発表討論スケジュールで半日余るということで, 午前中はクロスカントリースキーへ.
いうまでもなくスキーウェアなんて持っていないので(さすがにサングラスと帽子ははじめから通常の防寒仕様だが), 手袋も普通のたいして防水でないのののまま, 上も普通の長くないダンジャケ,
下だけは一応リュックから雨合羽を引っ張り出して穿いていった. もちろん靴とスキーはレンタル.
当然のごとくスキー自体10年ぶり4回目などというオレが真っ当に滑れる訳もなく,
スタート地点からあっちへコテンこっちへどすん. 大方のロシア人は当然うまいのでみなさっさと周回コースへといってしまう中,
ほとんど初心者並の5人+付き添い一人で, 途中までの片道3kmコースを往復.
行きに2時間, 帰りに1時間は, 多少は進歩したということだろうが, しかしまあ疲れた.
夜な夜なのプレゼンテーション準備や冷や汗脂汗の発表より, こちらの方が疲れた.
まったくアンタ何しに来たんだか(苦笑).
H先生曰く「こんなところで遊んでていいのかって気もするんだけど, ロシアの冬もそれなりに楽しいというのは分かった」
- [らすと発表] で, 午後は今回最後, 4本目の発表. もう話自体が出来立てほやほやだけに,
話す内容の整理をきちんとつけた段階ですらなく, もう開き直って, 文法はぼろぼろ,
とりあえず必要な結果と解釈に一部解析不足の部分へ注釈をつけつつ,
テンポ良くだけ喋ることだけを念頭に置いて, めちゃめちゃな順番かつヘンな英語で発表.
わはは, 迷惑な奴. 今回も質問はろくになかったが,
結果そのものは火曜日にS氏が微妙に前振りのネタを話してくれたお陰で,
多少すんなり受け入れられた模様. ただし一部ショックを受けた雰囲気のZ氏とか….
いや, その構造の生成過程の可能性はこれだけじゃありませんので.
まあ実際一部の理論家のモデルにはオレも結構首を傾げていたのだが,
とはいえ確かにこれだけだとすると, 5年前のオレの観測で火をつけたらしいここ数年の理論家のいろいろな努力をかなりの割合で無に帰してしまいますので(苦笑). 観測結果は時に冷酷?
こんなジョークが. 「理論家は時として周りの誰も信じないが本人だけ信じている結果を発表する.
実験屋は時として周りは皆信じるのに本人だけは信じられない結果を発表する」
- [3 more speech] 会議最終日ということで, 夜はバスで街のレストランまで出かけていっての夕食会だった. で, なぜか3度もスピーチをする羽目に. あの, アドリブ苦手なんですけど(滝汗).
まあ一度目は海外参加者全員ということで, 回っ来るのが分かっていたので,
前の人が喋っているうちに先にネタ内容を考えていたのでまあオーケー.
二度目は何やら発表内容を評価されてのご指名ということで, とりあえずありがたくお礼を述べた.
しかし三度は? なにやら会議の事務方オーガナイザーからご指名を受けて良く分からんうちにいきなり喋らされたのだが, …もうネタがないよ(脂汗). 思いっきり詰まった挙句,
みょーなことを口走ってちょっと恥ずかしかった(爆).
しかしあんなプレゼンでも内容が少なくともインパクトあったらしいのは何より. 基本的にオレには自分の業績を中身ほっぽらかしで宣伝するなどというあつかましさ(?)はとても持てないし,
大人数での討論に割り込んで発言するのも苦手なので, 会議に参加して貢献するにはそれなりの中身の発表で勝負するしかないと思っているから, たとえ結果が直前ひねり出しであろうとも,
最低限あれくらいの内容で持っていくのは当然と思うのだが, 世の中それほど単純ではないのかな?
いやまあ学生さんの参加者が割と初歩的な内容の解析で解釈も浅いもので止まってしまうのはある程度仕方ないと思うが,
実際のところ今回の会議はS氏とN氏とオレで毎セッションごとに順繰りに喋りまくっていたばかりの印象もなくはない. 大きな会議が苦手な人間としてはこれくらいの方が面白かったのは確かだが.