2005年2月下旬の公開ひとりごと
21(月)
- [雪道コワイ] 今朝は未明から雪だった. 確かに昨日の天気予報では広い範囲で雪といっていたけれど, それでもこの辺りは降らないことが多いので降らないと勝手に思い込んでいたら…はあ.
それほどの積雪ではなかったので自転車で突撃したら, いきなり車道に出たとたんツルッ!
段差でバランスを崩しかけてヒヤリ. 本人もだけど, 隣で抜かしていく自動車の運ちゃんにも申し訳ない. 結局その後は後ろに抜くに抜けない自動車の列を従えつつ,
車道のそれも自動車の走った後の雪のないところを安全運転で走ることにした.
運良く途中でさらにゆっくり同じようなところを走っている人に追いついたので,
後ろの邪魔してるのはオレだけじゃないぜ!
という開き直りでその人の後をずっとついて走ることが出来たが(笑).
- [MyDoom] 週末分まとめてメールを読んだらMydoomのウィルスメールがたくさん入っていた.
AZにBAと, ついにぐるっと2周目も終わり, いったいどこまで続くのかという感じだが,
ともかくみんな引っかからないようにちゃんと対策しましょうね.
- [お休み] 学生は今月は冬学期と夏学期の間でお休みだそうです.
で, 夏学期は3月からだとか.
日本も大学生は2月(後半)から春休みみたいなもんだけど, すっかり忘れていました.
日本の大学生は3月も休みな分, 7月もおべんきょする訳ですな.
22(火)
- [べきっ] 夜知らないうちに再び雪が降ったらしく, 昨晩と今朝の曇り空しか知らないで自転車で出た途端, 積雪の多さにギョッ! そのまま突撃してきたが正直今日はかなり後悔した.
まあそれはいいとして, 途中で雪に嵌り, 漕げなくなって一度自転車を下りた後,
再び乗ろうとした時に, 事件は起きた. ベキッ!
後輪につけていた泥撥ね除けに足を引っ掛けてしまい, 思いっきり折ってしまったのであった.
まあ短足で体が硬い人間としては致し方ないのかもしれないが, その時目の前にいた雪かきのお兄ちゃんの呆れた顔が…. いやっ, お願い, こっち見ないでえっ! 恥ずかしいっ!
- [両刀使い(?)は何人いるのやら] 相変わらずの痴漢列車ぶりを発揮しているらしい埼京線だが, やっぱり相変わらず男性被害者もいるんだねえ.
実際オレみたいなシャイでカワイイオトコノコ(ぶ)はやっぱり十条-板橋間あたりでキン○マとか揉まれちゃうんですよね. さすがにこの歳になるともうないかもしれんが,
今度会ったら絶対突き出しちゃると思いつつもう10年以上経つんだなあ(遠い目).
ちなみに当時出来たのはカバン防御だけでした.
- [あらら] 明日から上司が日本出張なので今日中に打ち合わせをするはずだったのだが…,
昼過ぎに風邪を引いて今日は休みます連絡が. まあメールで連絡は取れるのだが, あはは….
- [CL] チャンピオンズリーグ決勝トーナメントがスタート.
大方順当かとは思うが, ユーベ頑張って欲しいなあ. アウェイで1点ビハインドならまだひっくり返す余地あるぞ.
23(水)
- [日差しより反射] 昨日とはうって変わっていいお天気. 雪が止んで半日もすれば大抵の道路は除雪も終わっているので自転車もだいぶ楽. ただ通勤に使う南東向きの道路は随分濡れていて,
路面の水溜りに低い太陽の光が反射してまぶしかった. もう朝の太陽は冬至の頃と比べるとだいぶ南から東へ回って来ているのだけどね.
- [常滑の空港] そういえば名古屋の国際空港が既にオープンでしたね.
特別車ではない普通特急の接続があまりよくないようなのと, 距離の割に少々お値段が高めなので,
急行でのアクセスだと実質難波から関空へ空港急行とあまり変わらないような気がするが,
関空の最大の難点は難波へのアクセスの不便さと国内線-国際線間の接続だから(せめて御堂筋線に乗り入れてくれれば…), それよりはまあマシなのだろう.
とはいえ関空-羽田, 成田-伊丹のような東西中心地へのコネクションがないので,
結局のところ地方都市住まいの人の名古屋付近/海外往復か,
名古屋居住者以外にはあまり意味がないのだけど.
- [落ち着いてやれば] 一ヶ月ほど前に改造しようとして時間がなくなり, 放置していたプログラムの改造をする. 時間があれば何のことはないんだよねー.
24(木)
- [積もらなかった] また昨晩から少し雪が降ったが, 今回は幸いほとんど積もらず,
今朝は無事普通に自転車で通勤可能だった. さすがに慎重に雪の上を走るのも疲れてきたので,
今日積もったらバスにしようかと思っていた.
- [カード化] 日本の学会の参加費用の支払いがクレジットカードオンリーになったらしい.
イマドキの学生はみんなカード持っているってことか. リッチなのかなんなのか.
なにせオレがカード作ったのはこちらに来る直前だしね(苦笑).
それよりアジア系の留学生が一番困るのではないかと思うのだが, どうしたのであろうか?
日本の研究者って通常国内学会の参加費用は経費から出ないから, 自腹切って各自払うもんだし.
- [UEFA杯] 決勝T1回戦, 通常の3回戦相当だったが, GAKは1-2で逆転負け, 1戦目が2-2の引分けだったのでこれで敗退.
ん〜やっぱり勝たねばならない状況でKollmannの出場停止が痛かったかなあ. 残念でした.
Austria Wienは0-0の引分け. 1戦目が延期になっているのでこちらはまだ未定.
25(金)
- [また雪] 今日も一日雪. ただ気温は-1〜1度と高く霙みたいな雪でほとんど積もらなかった.
- [ごちん] あ〜う〜. またガラス扉に突っ込んでしまいました. あそこの部屋の入口,
もうちょっと何とかした方がいいと思う(爆).
26(土)
- [ふいっとお出かけ] 今日は西の方は晴れそうという予報だったので,
3時間睡眠朝一で西へ向かう. 車内はやっぱりスキー客が多いね. 途中時刻表にない優等夜行列車と何台かすれ違ったような気がするが, あれは団体用企画列車だろうか? 撮影したいところだった.
- [イマイチ] で, たどり着いた先はKitzbühel. 5時間もかけて出かけていって,
スキーもせず泊まりもせず日帰りで帰ってくる辺りがやっぱりオレだ(苦笑).
で, お目当ては雪のKaisergebirgeをバックに走る列車の撮影だったのだが, Kaisergebirge
のちょうど岩壁の高度にだけ雲が…. 下の雪面とてっぺんだけはかろうじて見えるのに,
肝心なところがあっ! がっくしでございます.
- [入ってはいけません] 帰りは少し早く出て普通列車でZell am Seeまで行き, ここから特急に乗り換え. で, 乗り継ぎの間Zell am Seeで何をしていたかというと,
Zellerseeの上を歩いてきたのだった.
行きに通過した際全面凍結中の湖の上をZell am Seeから対岸までひっきりなしに歩く人の姿が見られたので, 帰りに歩いて帰ろうと(笑).
しかし, もうすっかり踏み固められている「湖上の道」の取り付きへ行ってみると,
しっかり「氷の上を歩かないでください」の標識が. …誰も守ってないじゃん(苦笑).
って訳で, みんなで歩けば怖くない状態で対岸まで歩いて渡って戻ってきた. ううん楽しい.
一昨年の夏にGroüglocknerの帰りに寄った時は湖上へは出なかったので,
湖上からZell am Seeの町を見るのは初めてだが,
斜面に家が立ち並ぶ姿は後ろのSchmittenhöheともどもなかなかきれいだった.
まあ少しはいい気分転換にはなったかな.
- [好きだねえ] 帰りの列車で途中からどこぞで集会の帰りだというキリスト教グループの人と一緒になった. 最初はヘタクソドイツ語で話していたが, 相手がアメリカ人ということが判明し,
途中から英語に切り替えた. ああラクチン. もう少しドイツ語会話の練習もせにゃならんのだが.
で, こちらの人と一緒になるとたいてい, 結婚してるのか? と, 宗教は何?
はお約束のように聞かれる. なにせ相手がもともとキリスト教関係者, ここで神について熱く語られても困るので(隣に座ったもう一人の部外者の若いおにいちゃんはオレの後に語られていた),
日本にはたくさん神がおりまして云々と異教徒な振る舞いをしておきました.
まあそれが一番安全(?)よねえ. いざとなりゃ天照大神から詳しく語ってもいいし?
27(日)
- [出る気力なし] 昨日買い物出来なかったので, 日曜も開いている駅まで行くかどうかと思ったのだが, 結局腰が上がらず一日家で過ごした.
家にいるなら家で, 月末だし読書, と思ったのだが, やはりちいと疲れ気味か,
昼飯後にうとうと, 気づくと18時. ああ, また昼寝が長くなってしまった.
あんまり進んでないじゃん….
28(月)
- [きいんと] 今朝は氷点下10度程度. さすがに寒気がぴりりと鋭い.
日本だと氷点下1度くらいでそんな感じがしていたような気がするのだけど, やっぱり2年目で順応してるのかな(苦笑).
- [月末] 早いですねえ. 28日. 今月の出費はだいぶ少なかったので貯まりはしたはずだけど.
- [だめじゃん] せっかくKitzbühelとZell am Seeでリフレッシュしてきたはずなんだが,
はずなんだが, はずなんだが…. ろくに進みませんでした今日の仕事. ダメじゃん.
土曜にはもう出張に出発なのに. 明日は頑張るぞっ!