本当は9.5°がよかったのですが、出物は8.5°。どうしようかと思ったのですがコースでも打ってみたら球の高さは問題なかったのでこっちにしました。

ただボールの掴まりづらい300TOURは、やはりロフトは多めがよかったかなとも思ってますが・・・。まあ問題ないでしょ(笑)。



ロフト8.5°でも問題無しなのはシャフトが三菱だからでもあります。



高弾性のシートを使ってないように感じますが、三菱のシャフトはカーボンシートを巻く時に浸含させる樹脂に軟らかいものを使用しているので独特の「しなり感」があります。日本のツアーでは圧倒的な使用率を誇る三菱のシャフトですが、その理由はこの「しなり感」を好む人が多いということでしょう。

このOEMのシャフトも「弾き」よりも「粘り」系のシャフトです。




三菱のシャフトがいいのは300Sのこのシャフトに慣れてしまったからかもしれません。

デュアル90は重量はありますがしなってくれるので最近の手元を固めた75グラム前後のシャフトよりかはやさしく感じます。

これにリシャフトすることはないと思いますが(笑)。




シャフトはこれも考えたのですが、やはり「しなり」を使い手に感じさせない3軸は恐い気もします。

Rがあったら打ってみたかったです。




フレックスはSで十分でした。




オリジナルのグリップはツアーベルベットのバックライン無し。日本ではコード入りのモデルが多いですが自分としてはこの軟らかさが好きです。

下巻一巻き分細く感じますがこのまま使ってみましょう。









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