中古屋さんを巡ってきました

本来パターには興味を示さないeliotですが

1本だけ気になっていたパターがありました。

それがこれ。PINGのANSER2。


近所の中古屋さんに行ったとき程度の悪くないものが店頭に並んでいたので思わず買ってしまいました。

2〜3年前では数万円なんて値段をつけていたところもあったのですが、今ではそのバブルもはじけてしまったようです(^-^;)。

かなりの本数が市場に出回ってるみたいで・・・。



グリップはオリジナルのままのようです。


シャフトのラベルもそんなに擦り切れてません。



ところで、シャフトを重いものに換えてコーライ用にしようかと思ってシャフトを抜こうと思ったのですが・・・。

シャフト抜き機を持っていないので、普段はこうやってコンロで加熱しています。まあスチールシャフトならこれで十分抜けるんですけど。

しかしいくら熱をかけても抜けない!どころかねじれもしない!?

知り合いに聞いてみたところ「ピンは抜けない」ということが判明。


アンサー2ではないのですがその人も以前古いアンサーのシャフトを抜こうとしてまったく抜けずに、(ベリリウムカッパーが真っ赤になるほど熱したとか)最後は万力で挟んで力任せに抜いたそうです。

そうしたらパチンコ玉より少し小さな鉄の球をネック内部に入れていて、それと一緒にシャフトを打ち込んでいるのだそうです。いい接着剤がなかったころの古いピンはみんなそういう構造なんですかね。

シャフトを切断してドリルで揉むのがいいんでしょうか?上手い抜き方を知ってる方いませんか?別にシャフトが気に入らないというわけでもないのでこのままでいいんですが・・・。anserfreakのTOSHIさんにでも聞けば判るのかな。




久津間さんがパターを作らないのは「PING以上のものはできないから」だそうです。最近の著明なパターデザイナーが作っているものはすべてアンサーのコピーと言っていいのかも知れません。

最高のパターは何か?という答えはカーステン・ソルハイムさんが出してしまっているのでした。

パッティングが悪くなったら気分を変える意味で使ってみようと思います。







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