ユアサゴルフに取材に行きました

「ユアサゴルフ」と言ってもそのクラブを知らない方も多いでしょうか?



98年に超尺48インチ、ビッグバットシャフトのSWAT2001Tiを開発したメーカーと言えばおわかりになるでしょう。岩間健二郎プロが99年クラブオブザイヤーに認定しました。

今年流行になりつつある中空アイアンもはやくから開発していました。けっこう時代を先取りしたメーカーだと思います。


社長の櫻木博公さん。

今回はニューモデルの取材ではなくフェースの反発係数について伺いました。面白い話が聞けましたよ。


USGAが規制するヘッドの反発係数は0.83。最近の日本製のヘッドはフェースの厚さがどんどん薄くなっているので0.86位の反発係数がある。

ルールで規制しているくらいだからそれに反した反発係数を持っているものは飛ぶクラブなのか?

櫻木さんの答えはNO。

飛ばしにはもっと重要な要素があると言う。その要素とは?


グラファイトデザイン社と共同開発、ニューウエイトバランスシャフト。重いクラブを軽く振らせる。



「高反発」という言葉が今のドライバーの合い言葉になっていますが、ユアサゴルフのSWAT300Tiは高反発とは無縁の6 −4チタンの鋳造。しかし飛びは・・・!?

常識と考えていたものが実はそうではないのかも?

ちょっと面白いネタになりました。ゴルフコミック6月号をお楽しみに!






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