佐藤プロのパターについて

画像なくてすみません(^-^;)

mizuno pro RH−63

 97年の秋に限定モデルとして市販もされましたが(定価135、000円)現在は絶版となっています。ミズノがアンサーを削り出しで再現したもので、RHとは「RoyalHawk」の略です。


佐藤プロとRH−63の出会いについて

 「確か1994年の秋だったと思います。プロになった翌年で、グローイングツアーの試合で馬頭後楽園に行ったとき、たまたまワークの車が来ていてその中にその試作品の「RH−63」があったんです。それは鈴木規夫さんのものだったのですが、それが一目で非常に気に入り、それと同じ物をそのときに頼みました。」
 

「でもなんか重い気がしてしばらくは使わずにいました。そして97年のフジサンケイクラシックから使い始めました。その年はあまりパターが良くなかったので、急に思い出してとりあえず使ってみたらすごい入ったので、それから使いました。途中いろんなパターに浮気しましたが、結局はこれに戻ってきてしまうんです。優勝4回もすべてこのパターです。」

長さは34.5インチ、こだわりという点で佐藤プロはショットとパターはつながりがあるという考えなのでパターのグリップはなるべくアイアンと同じぐらいの太さにしているとか。
「だから若干細めだと思います。今はPRO ONLYって入ってるグリップです。」

ということだそうです。特に名前はつけてないそうですが(笑)、佐藤プロのゴルフを支えている一本です。






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