MRー23の取材に行ったとき丸山プロ用のプロトタイプを何本か見せてもらったのですが、「これは写真も撮らないで」と言われてさっさっとしまいこまれたモデルがありました。たしかこれに似た形状でした。
丸山プロ用のTSー201も当然作っていたのでしょう。来年は丸山プロもこちらを使う?
上から01、02、03。
VOKEYやクリーブランドに似た形状になりました。01にはロフト60°のLWもあります。
01はトウが高い、いわゆるアメリカンタイプ。VOKEYでいえば200シリーズでしょうか?バンスも8°と少なめで、開いて使いやすい形です。
02はヒールに高さのある形状。ヒールに高さがあると引っ掛けづらい印象が出ます。これはオフセットがつけられています。バンスはもっと少なくSWでも6°ということです。
03はやや小振りでSWのバンスが12°と多めになっています。
TWというのは「ツアーウエッジ」の頭文字だそうです。
アムジーで使われていたシームレス構造が採用されています。製造コストはそれなりに掛かっているのかも?