シャフトだけではなくライ角も合わせます。

CALLAWAYのアイアンは専用の工具を使えばライ角の調整もできます。


どのようにするかというと、

フェースに打痕のつくシールを張って、


これでライ角計測用のボールを打ちます。

このボールには赤道上にぐるりと溝が彫られていて、フェースに縦線がつきます。それの角度でライ角を見るわけですね。

原始的とも思えますが、一番確実な方法だそうです。

eliotは米国スタンダードの5番/61°でいいということでした。




シーパスを体験するとこのように自分合ったクラブのスペックを知ることができます。

クラブの注文はパフォーマンスセンターではできません。スペックを持ち帰って近くのショップからすることになります。シーパスの予約も直接はできません。ショップを通してでないとダメだそうです。

オーダーしたクラブの組み立てはアメリカでやるそうです。グリップの太さや種類なんかもオーダーできますよ。








ここでちょっとパフォーマンスセンターの内部を





ウッドヘッドの変遷。

CALLAWAYというメーカーの存在がなかったらクラブは今ほど進化してこなかったかも。


同じくアイアン。

重心位置をいかに低く、深くするかがアイアンの進化のカギ。どのメーカーもそれを目指しているのですが、そのためにはショートネック、スルーホーゼル、360°アンダーカットというCALLAWAYの特許事項を外すわけにはいきません。

他メーカーの物で特にネックの処理など「CALLAWAYもどき」のようなアイアンをみかけることがありますが、低深重心を目指すとそういう形になるのはやむをえないのかもしれません。

一番進化しているのはやはりCALLAWAYなのか?




故E.CALLAWAY氏



このパネルは日本仕様?東尾プロの顔も。








NEXT