そしてよく売れています、ONOFFアイアン。



これは軟鉄のONOFFツアーアイアン。



ヒール側の高い形状で引っかけを連想させません。

ダイナミックゴールドのモデルもあり、上級者向けの設定です。





こちらはハイテクを駆使したONOFFアイアン。

ハイマレージングのフェースは厚さ2.1ミリ。

カーボンの他に950GHのモデルもあります。



ソールのポケット部分。



フェースの開口部分が広く取られています。

低く深い重心位置でいかにも打ちやすそうですね。




ONOFFアイアンのロフト角は7番で31度。飛距離性能はしたたかです。

31度というのはMP−14の5番アイアンに匹敵するもので、こうしたハイテクアイアンとブレードのアイアンではもはや隔世の観があります。





シャフトは、やはりスチールよりもカーボンのほうがダイワらしいでしょう。

カーボンシャフトは飛距離にバラつきがあると言われますが、それは軽いカーボンでバランスを出すために重いヘッドを使っているから。重さがヘッドを走らせてしまうことがあるわけです。

ONOFFのアイアンのシャフトは先端部にタングステンを混合した素材を配し、シャフトのバランスポイントを調整しています。



そのためONOFFアイアン、ツアーアイアンとも、ヘッドはスチールもカーボンもまったく同じヘッドを使っています。

カーボンでも飛距離がバラつくことはないでしょう。










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