弾道で選べる新しいコンセプト


ニューボールのA10はセカンドレイヤーが糸巻きの3ピース構造。

TaylorMadeと米国Maxfly社の共同開発です。

糸巻き層は「高反発タングステン」とあるので通常の糸巻き層より重量があるのでしょうか?外側に重量を配分することでスピン量を長く維持できるようです。以前にメタルミックスというボールがありましたがそれと同じ考え方ですね。



これが弾道の高い A10 TOUR HT。

HT は High Trajectoryのことです。



420個の浅めのディンプルパターンで高弾道を実現。





こちらは低弾道の A-10 TOUR LT。



ディンプルは408個で深めのパターン。





こちらは2ピースの A10LS。



サーリンカバーのディスタンス系ボールです。

ディンプルパターンは浅めの408個で、A10TOURLTと同じでしょうか。TOURと同じくスピンのほどけにくい設計だそうです。







秋まで新製品の発表はないと思っていましたが、TaylorMadeが各メーカーに先駆けてニューモデルの発表です。

早く実物が見てみたいですね。








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