ところでもぐらマークはどうしたの?


本間のトレードマークといえばおなじみ七宝のもぐらマークでしたね?


ツインマークスのアイアンにはもぐらは無し。これはデザイン的な理由だそうです。「ヘッドが大きくなったのでもぐらひとつでは寂しい」のだそうで…。

でもなぜ本間はもぐら?ゴルファーに一番親しみのある動物だからとか言われていますが「動物で使える商標がたまたまもぐらしかなかった(笑)」とヒロさん。ウソかホントか、まあ半分冗談にしても現実的な理由もあったようです(^_^)。




ヒロさんは酒田工場の写真を指差し

「これはパーシモンの削りカスですよ。」

ええっ!これはすごい!右にあるのが重機だからこの大きさは…!

本間の歴史を物語るものですね。


酒田の職人がいる限りパーシモンは健在。本間のパーシモンは今でも作り続けられているんですよ!

フェアウェイウッドとしては「ぽつぽつ売れている」そうです。打感の軟らかさとスピン性能が認められているのでしょう。ボールが上がらないという方は一度パーシモンを試してみては?

まだまだパーシモンは可能性を秘めた素材なのです。

パーシモンのフェアウエイウッド、個人的には最近気になっています。







職人の手作り、メイドインジャパンにこだわり続けてきた本間ゴルフ。

自社工場を持つ世界でも異例のメーカーです。

これからも他のメーカーとは一線を画す独自の路線を歩んでいってほしいですね。






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