ワッパーは横方向に体積が使われ、上から見た投影面積はかなり巨大なものになっています。
BSはアベレージゴルファー向けと考えているようですね。
後方まで大きくしたヘッド形状。かなり重心位置は深そうです。重心位置を低く浅くしてスピンを減らすドライバーが多い中、これはちょっと異質なものです。
スピン量は増えますが、慣性モーメントは大きくなり、スウィートエリアは420CCの大きさとあいまって途方もなく大きくなっているはずです。
アベレージゴルファーにとってはこうしたドライバーの方が扱いやすいでしょう。
RV10などと同じSAT4021βチタンのフェースはこういった構造。
薄い部分は2.4ミリ。高反発を狙うと言うよりか、フェースの重量を軽くして重心位置が浅くなるのを防ぐ工夫かもしれません。