その他のチューニング

ここでは、カテゴリ分けの難しいチューニング内容(軽量化とか)について紹介します。


軽量化ステージ7
軽量化ステージ6
軽量化ステージ5
プチ補強
軽量化ステージ4
軽量化ステージ3
開口部リベット打ち
軽量化ステージ2
軽量化ステージ1

2005.03.19
【軽量化ステージ7】

ついに真打ち!フロントのアンダーコートを除去する日がやってきました。
まだまだ肌寒いこの日、まさにうってつけでしょう。

作業はシートを外して、コンピュータ(?)を一時退避、カーペットをめくり…ようやくアンダーコートにご対面です。
面積は広いものの比較的作業はやりやすくて、1時間足らずでほぼ全撤去できました。

また、作業中に「どうせなら…」ってことで急遽室内とエンジンルームの防音防熱用のゴムシート(ペダルの奥にあるやつ)も撤去することにしました。
このシートはコンソール類と共締めになっているようでしたが、いちいちコンソールをバラす気にもなれず、共締め部分の周りから切除してしまいました。

スクレーパー突っ込んで割る!の繰り替えしです。


【インプレッション】
さすがに今回のは効果ありそうです。
だって、アンダーコートで約4kg,ゴムシートで約1.5kgもあったんです。
しかも、その重量のほとんどはフロントタイヤに掛かっていた部分…期待感が高まります。

実際に走り出してしばらくすると…やはり少々今までと違うのが体感できます。
僕のtodayは無名メーカーの安いダウンサスを使っているので、それまでは底付きしたりするシチュエーションが時折りあったのですが、それがいくらか改善されています。

いやぁ、良かった良かった…けど、今後の軽量化どうしよう?


2004.12.?
【軽量化ステージ6】

今までの作業のなかで、とりあえず目に付いた部分でいかにも「重い」って印象があった「リアシートの背もたれ」。
この部分は鉄パイプフレームに波板状の鉄板がスポット溶接されておりまして、何とかしたい〜と常日頃思っておりました。

作業ですが…至って簡単!スポット剥離→撤去です。
いやぁ、スポット溶接ってなかなか頑丈ですね、思わずサンダーで削り&ドリルで穴開けまでしてしまいました。
で、取れた鉄板は約1.5kg…こんなもんですかねぇ。

フレームが無いと形状が保てないので…。


【インプレッション】
毎度のことながら、全く変化なしでした。


2004.05.04
【軽量化ステージ5】

アルミが予想以上に重かったことにガッカリしてます。このままじゃイカン!
ってことで、第5段です。

今回の軽量化箇所は…。
・リアシートフロア部のアンダーコート除去
・リアシート座面の肉抜き(再施工)
です。

アンダーコートの除去。結構ネバっこいです。 リアシート座面。なんだか貧疎です。

【インプレッション】

結果はこんな感じでした。

パーツ 軽量化重量 備考
アンダーコート -1.5kg 前回よりも面積が多く、効果ありでした。
リアシート 肉抜き -0.5kg 既に向こう側が透けて見えそうになりました。

まずまずですが、イマイチ物足りない気もします。
まぁ、スプリングカットによる軽量化効果(約-0.5kg)もあるし、良しとしますか…。

しかし、だんだん気温が上がってきてるので、アンダーコートが柔らかくなってきています。
次回にはいよいよフロントの予定なのですが、寒い時期にしなければ作業がはかどらないでしょうね、面積も一番多いようですし。

【今回の費用】
\0


2004.05.04
【プチ補強】

today乗りの皆さんならご存知の方も多いと思いますが、運転席&助手席の下にはボディに対して横方向にトンネルが走っています。
このトンネル部分をウレタンフォームで埋めたらちょっとしたボディ剛性アップにつながるのでは?と思い、トライしてみました。
実は、アンダーコート除去時に発見したので、急遽「やっちまえ」ってことになったわけですが。

判り辛いですが、赤い部分にトンネルがあります。

【インプレッション】

トンネル状になっているものの、結構穴ボコだらけであちこちテープ養生しながらウレタンフォームを充填したのですが、ホームセンターに売っている「一液性ウレタンフォーム」を使用したため、きちんと硬化するまで一応1日以上放置しました。
…ってことですので、現時点ではまだ満足に走ってません。真面目に走ったらまたインプレしたいと思います。

後日インプレ
最初に走り出した時にはお尻のしたで「バキバキ」いってて、効果あるかも!?って思わせたのですが、しばらく走ってるうちに何も感じなくなっちゃいました。
ほとんど気分的なモノでした。

【今回の費用】
\680(一液性ウレタンフォーム)


2004.03.21
【軽量化ステージ4】

いわゆる「バッテリーの小型化」による軽量化です。
我がtodayは標準状態で「38B20R」が装着されています。重さにして約9.5kg。
それに対して今回購入したものは「30A19R」。その重さは約7.0kgで、これだけで約-2.5kg軽量化することができます。

もともとの構想では28B19Rあたりのものを選定する計画だったのですが、これだと重量が7.5kgになり、またバッテリーの高さが従来のものと同じなので、メリットが薄いと感じ、より高さが低くて軽量(かつ安い)30A19Rの選定に至りました。

なぜ、後者なのか?
って大したことではありませんが、「少しでも重心を低く抑えたい」っていうところに尽きます。

比較です。高さにして5〜6cmは低いです。

【インプレッション】

持ち上げた感じでかなり軽いことはすぐに分かりますが、実際に走行してみるとさほど感覚的には変化ありません。
フロントが軽い印象は無きにしも非ずですが、オーナーでなければ分からない程度のものでしょうか。

取り付けに際しては、標準のバッテリーケースだと大きすぎるため、上部を少しカットして収めました。
高さにして5〜6cm,幅と奥行きが1〜2cmほど小さくなってます。

【今回の費用】
\1,780(30A19Rバッテリー)


2004.02.22
【軽量化ステージ3】

前々から「やりたいなぁ」と思っていた、アンダーコートの除去をやってみました。
今回は下記のリベットと同時進行でやったので時間的に余裕がなく、リア周りを重点的に行いました。
(スペアタイヤの下とリアシートの下)

おまけ程度ですが、荷室〜リアシート背面のマット(じゅうたん)の撤去,リアシートのアンコ抜きも同時に行いました。

冬場なのでパリパリっと割れてきます。

結果はこんな感じです。

パーツ 軽量化重量 備考
アンダーコート -1.0kg 結構イケた印象でしたが、意外に少なかった…。
リアマット -1.5kg 防音目的のゴムが結構な重量です。
リアシート アンコ抜き -0.2kg ちょっと控えすぎました。もっとやれば良かったなぁ。

【インプレッション】

なんとか今回もキログム単位の軽量化が図れました。
が、ここまでずっと軽量化を進めてきたなかで、妙にリア周りに偏っている気がするので、次回はフロント周りで行きたいなぁ、と考えている今日この頃…。

【今回の費用】
\0


2004.02.22
【開口部リベット打ち】

巷で効果があるとされているスポット増し(開口部のリベット打ち)を実施してみました。
今回は左右のドアとリアハッチの周囲をする予定でしたが、リアハッチ周りは意外にスポット打点が多かったので、今回は見合わせることにしました。代わりに荷室-リアメンバーのリベット打ちをやりました。

作業は至ってシンプル。標準状態でスポット溶接されている部分をブラインドリベットを使用して接合箇所を追加するのです。
そのためには、まず下穴を開けたうえで、その穴に瞬間接着剤を流し込み、最後にリベットで固定します。
あとは単純にその作業を数十回ほど繰り返すだけです。

あな、アナ、穴…。 そしてリベットを打つべし、打つべし!

【インプレッション】

んー、確かにクルマがひねる(=ヨレる)ようなシチュエーションではやや強度アップした感じがあります。
例えば、コンビニ入り口の段差やコーナリング中のギャップを越えた時など、僅かながらですが実感できます。

足回りとかをキッチリやった後ならもっと体感できる気がします。

【今回の費用】
\700くらい(アルミリベット約100本)


2004.01.31
【軽量化ステージA】

日頃チューニングの都度、重量増につながらないように努力しているのですが、累積してみると以外に軽量化が進んでいないので、軽量化の第2弾を実施しました。

今回取り払ったは以下のものです。

パーツ 軽量化重量 備考
ホイールナット -0.35s
(22gx16個)
today純正品は一個あたり約45g,社外品は23gでした。(某社アルミナットは21gらしいです。)
社外品は17HEXのものを選定(純正は19HEX
車載工具 -0.8s ホイールナットが17HEXになったので、ドライバー類を残して全て下ろしました。
ジャッキは外してません。
フロアマット
(フロント)
-1.0s 純正の裏面ズレ防止ゴム付きゴージャス絨毯仕様から、発泡ウレタンシート+黒不織布貼り合わせで自作です。


当初計画していたリアシートベルトの撤去とボルト類のアルミ化は今回は実施しませんでした。
(シートベルト末端が内張りの中なのと、ボルト強度不足の懸念)

【インプレッション】
ホイールナットが効果を表しているのか、ちょっと回転上昇がスムーズになった気がします。
でも、外した部品のほとんどが重心よりも下に位置するものなので、コーナリング性能は体感変化はありません。

つーか、それまで積んだままになっていた工具箱(推定10s以上?)を下ろした時のほうがよっぽど効果が体感できたような…(爆)

【今回の費用】
\1,60017HEXのホイールナット)
\148(黒不織布1m2あたり)


2003.12.13
【軽量化ステージ1】

元々軽量ボディなJW3。でも、まだまだエンジンパワーやストッピングパワー,足回りに不満があるので、軽量化すれば改善効果があるのでは?と思いました。
ただ、快適性だけは失いたくないので、その辺は考慮してます。

今回は加工も買い物も無く、ただ取っ払うのみ!簡単です。
撤去したものは…

・純正フロアーマット(リアのみ)…人間が座れないリアシートには不要です。
・カーゴルームの荷崩れ防止バー(?)…リアシートの背もたれに付いているアレです。
・クォーターガラスの荷崩れ防止バー(?)…貨物車ならではのアレです。
・エアーインテークパイプ…その名の通りのものです。消音チャンバー(サイレンサー)が付いている先端部分だけを取ります。

今回はこれだけ撤去。



【インプレッション】
さすがtoday、すべてがチープです。
全てのパーツが軽量で「付けたままでも大差ない」っていうほどの軽さです。
(ちなみに上記5点の総重量は約2.5s…)
この程度では体感変化は「全く」ありません。


【今回の費用】
\0