魚探の取付  − LMS-335CDF −
今回は個人輸入でロランス(LOWRANCE)のLMS-335CDFを購入しました。 この魚探は5インチカラー液晶(縦長)と50/200KHz振動子、GPS(LGC-2000/WAAS対応)が標準で装備されています。

よって今回は電源線、GPSアンテナ、振動子を接続します。

 

まず最初にトランスデューサー(振動子)の取付準備をします。 ボートによって違うとは思いますがまずはオイルタンクを撤去します。

次に配線用の点検口の蓋を外します。(黄色のポンプはライブウェルの排水ポンプです)。。。多分(^_^;)

底板を外します(黄色と白のポンプが有りますね片方がオートビルジかな?)

次に底板2を外します またポンプが3個出てきました(^_^;)なんこ付いてるんでしょうか?

恐らくライブウェルの給水なんかのポンプだとは思うのですが。。。

 

真ん中の黄色いポンプのすぐ左側はHE-5800の振動子(200KHz)その次の斜めに見えているのがLMS-335CDFのスキマー型振動子です。

形が形だけにうまく固定できるのでしょうか?(^_^;)

振動子の固定にはシリコンシーラントを用いました。 種類によっては接着が弱いのでご注意下さい(今回間違えたかも(^_^;))。

結構カットは大きくして一度出し始めたら先が接着面から離れない様にすると良いようです。 振動子よりちょい小さめにお団子状に盛ってそこに振動子をぐりぐりあてます(この時も一回付けたら浮かさないこと)

乾燥には大体1日程度かかります。

 

 

GPSアンテナはポール取り付け用の架台部分を使用して取り付ける事にしました。ちょっと取り付け位置は失敗したかも知れません。。。
架台の軸にはパイプ部品 丸パイプ 打ち込みナット25ミリ用(白)を使用しました(ホームセンターで大体2個入り350円)少し細いのでビニールテープで調整をしました。

この方法だとアンテナの取り外しが可能(とっても簡単!)

【必要な工具等】

圧着端子、リングスリーブ、融着テープ、ビニールテープ、ペンチ、ニッパー、+−ドライバー、
変成シリコンシーラント、シールガン、圧着工具、ドリルドライバー等
MaZROC 56272(打ち込みナット25φ用)

有れば便利

スチール(メジャーで代用可能)等

大体、魚探の取り付けはGPS魚探でも約2〜2.5時間位で終わると思います。 でも工具類や自信が無いときはプロの方に付けて頂きましょう! その場合大体1〜1.5万円位取られるのかな?

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※プロップの交換その他ボートの事なら...まで。。。