マイナス82cmの琵琶湖 大減水の中、ベイト2本(見えにくいけど)で挑んだ結果は!?

釣  行  日

2002.09.19(木)
AM07:00-AM16:00

天候(水温/気温)

晴れ<微風>(24.5/27.0)

場     所

琵琶湖(南湖,野洲他)

 今日は初心に返ってベイトロッド2本のみを積んでの出撃です。 思えば最近はなにかと言い訳をつけて思う存分釣りをしたことが有りません。 ましてや坊主(ノーフィッシュ)が恥ずかしくてついついセコワームとダウンショットに走ってしまう自分を戒めるべく気合いを入れて挑戦してきました。

 と、いってもセコワーム+ダウンショットでも釣れている訳ではないんですけど...(笑)

 朝一番はバイブレーション(1.5m&2.0m)を2本ともに結んで出撃しました。 今日は取りあえずバイブレーションで魚を確認、その後ソフトな釣り(既にせこい?)かクランクorスピナベでデカイのをという感じでやろうと決めていました。 取りあえず、下物沖とAAポイント(仮称)に移動。 何とも水が汚い(^_^;)。。。 取りあえず3.0mの1.0mラインをバイブレーションで流すが一向に魚の気配を感じない。 ここは駄目だと早々に見切りをつけてポイントを移動。 次はJM-BKポイントを探る。

 ここでは4.0mの2.0mラインを先程と同じく流していく。 バイブレーションのカラー・種類をかえていくがここも魚の気配は無い? 水は粉を含んだよう。。。 「ここも駄目かな?」と思った時ルアーのピックアップ寸前でバイト きゅ〜んきゅん! ぎゃ〜! これまた久しぶりのハス君登場。 15cmくらいのナイスハス(笑)は即リリースしてまたも移動。 一路DHへと向かうのでした。。。

 DHはまず西側から。 ウィードの状態を見ながらボートを走らせ北西の角からアイドリングで魚探をかける。 思えば魚探のゲイン調整すんの久しぶりである。。。(笑)

 魚探の画像にも水面、水面下にもベイトフィッシュの姿が無い。 いつもDHはベイトの反応が無いと良いことが無いので西側は捨てる。 どうしよう?と考えていたら風が。。。北東の風、日の出後と言うことで北東の角を探す。

 こちら側はベイトフィッシュも豊富。 先程とは違い魚探にも出ている。 これは良さそうと言うことで3-4mのフラット部をバイブレーションで流すがバイト無し。
 ここでまた考える。 いつもDHでいい思いをしているのはダウンヒル。。。

 そこでバイブレーションを辞めてテキサスをリグる。 ワームには某10"1/2のデカワームをセット。 ぽんぽんと先程のフラットからボート下11mまでをボトムを沿わすようにリフト&ホール。 先程のベイトはハスの様、、、 時折ラインに当たり水面に姿を現している。 と、、、ココン!というバイト。 一呼吸置いてずずずいっとあわすと重みがあるじゃぁないですか!

 うっしゃ〜のった〜!と巻き巻きするとそれほど強い引きでは無い。 チビかな?と思った瞬間その魚体が現れる。。。 「あああぁデカイやん!」 大慌てでネットを用意すると嘘みたいに引きやがる(^_^;)。。。 ドラグもでて(ネットもドラグも活躍は久しぶり(笑))いい感じ。 よいしょ〜っとランディングして測ってみたら53(実際はおが閉じていたので某Vさんの正直スケールでは52.5cmでした)の久しぶりのランカー君でした。

 その後は11:00頃まで粘ったのですが(先程捨てた西側も)2匹目のドジョウは居なかったらしくバイトも無くなったので次のポイントに移動することにしました。 あと2箇所程チェックしたいところが有ったのですが、船外機で気になる所も有ったので、某Vさんによって先程のランカー君の測定をして貰い。 鮎屋前、ラフォーレと下り。 最後は佐川急便、木浜、浮御堂とポイント移動を繰り返しましたが、いつものサイズがぽろぽろ釣れただけで結局15:50となりストップフィッシングとなりました。

鮎屋前 ラフォーレ4.0-6.0mライン

木浜(意味無し)

浮御堂(意味無し)


前日はどうなる事かと思いましたが無事公約通りデカイのが獲れて良かったです。
しかし、こういう釣りは年に1回位で充分ですわ(笑) しんどいしんどい。。。


本日の使用タックル(ルアー)

バイブレーション(TD,LV-500,ラトルトラップ他)

本日のヒットパターン

テキサスリグ+ZOOM 10.5インチのワーム

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