0.圧縮ファイルの中身
1.はじめに
2.動作確認リスト
3.制限事項
4.免  責
5.サポート
6.その他
7.御参考

【ソフトウェア名】 Volume Serial Number Editor for Windows9x/NT
【登 録 名】 VSNE3215.LZH
【開 発 環 境】 CodeGear C++Builder2007(WindowsXP Professional SP3)
【原作者/掲載者】 風間 仁(Hitoshi KAZAMA)
【対 応 可 能】 WINDOWS95OSR2以降のOS
(FAT12,16,32ファイルシステム)
WINDOWS NT3.5?以降のOS
(FAT12,16,32/NTFSファイルシステム)
【動 作 確 認】 WINDOWS98SE,WINDOWS NT4.0,WINDOWS XP SP(Professional),
WindowsVista(Business),Windows7(HomePremium64bit)
【公開日/掲載日】 2010年4月7日
【一次配布先】 http://www.interq.or.jp/world/hkazama/
【連  絡  先】 hkazama@world.interq.or.jp
   
【そ  の  他】  
 

【ダウンロード】

                《《  圧縮ファイルの中身は以下の通りです  》》

        vsne3215.html   「Volume Serial Number Editor」についての説明(このファイル)
        vsne3215.jpg     同上ファイル用画像ファイル
        vsne32_AF.jpg     同上ファイル用画像ファイル
        vsne32_BF.jpg     同上ファイル用画像ファイル
       
vsne.hst          バージョンアップ履歴ファイル
       
vsne32.exe     実行ファイル
 

【はじめに】

 本ソフトウェアは、ディスクメディアにつけられた「ボリュームシリアルナンバー」を編集するために作成しました。
 ボリュームシリアルナンバーは、ディスクのフォーマット時に'ほぼ'ランダムに決められる32ビットの数値です。 このボリュームシリアルナンバーが重複する事は滅多に無いと思われるため、シェアウェアー等のレジストキーの生成等でインストールされたPCを識別する手段の1つとして利用出来そうです。 そのような「ボリュームシリアルナンバー」を利用するアプリケーションの開発補助ツールとしてご利用下さい。
 また、本ソフトウェアはその性格上、一部の環境でディスクドライブを直接操作しています。
その為、間違った使用や不具合により大切なデータを失う可能性がありますので、ご使用の際はご自身の責任に於いて充分に注意してご使用下さい。

 初めてお使いになる場合は、出来るだけフロッピーディスクで動作確認をはじめ、起動ドライブ等の重要なドライブは最後にお試しいただくようにお願いします。

【動作確認リスト】

プラットフォーム

ハードウェア

備  考

ALL FDD WIN98,NT4.0,XP
WINDOWS XP(PROFESSIONAL) IO DATA USB-iCN/HD20GB FAT32,USB HDD20GB(10GB+10GB)
WINDOWS XP(PROFESSIONAL) IDE HDD NTFS5,IBM DTLA-305020(10GB+10GB)
WINDOWS NT4.0 Adaptec AHA2940W+Panasonic LF-1000 FAT16(SCSI)
WINDOWS NT4.0 SCSI HDD (NTFS)IBM DORS-32160W
(NTFS)CONNER CFP2107S
WINDOWS NT4.0 IDE HDD IBM DJAA-31700
(NTFS)
WINDOWS 9x FAT12,16,32については以前のバージョンと100%互換性有り VALUESTAR NX VC40H/8改

【制限事項】

1)NT系のOSで使用する場合は必ず管理者権限のアカウントで使用してください。
※WindowsVista,Windwos7ではVSNE32を「管理者モードで実行」して下さい。

2)NT系のOSでNTFSのボリュームシリアナンバーを書き換えた場合は、再起動後に有効となります。
(VSNE32では再起動前でも正常に表示されます。)

3)WINDOWS XPの起動ドライブのボリュームシリアルナンバーを書き換えた場合の動作はテストしておりません。
 WINDOWS XPの起動ドライブには使用しないでください。(アクティベーションの対象になる可能性が有ります)

4)アンチウィルスソフトやディスクを直接制御するようなツール(デフラグ等)と同時に使用しないで下さい。
(他のソフトウェアーでボリュームをロックされているとVSNE32は起動しません)

※NT系OSでボリュームシリアルナンバーの書き換えを行った場合、書き換え完了までに多少時間がかかる場合が有りますが、異常では有りませんのでご安心下さい(約2,3秒程度)。

【免責】

 本ソフトウェアは、一通りのテストを繰り返してから公開していますが、その動作が絶対であるという保証はありません。
 万一、本ソフトウェアの不具合により被った直接的及び間接的な損害に対して、私は一切責任を持ちませんので、ご了承下さい。

【サポート】

 本ソフトウェアのサポートは「Penguin's CAFE」のサポート用掲示板で行います。
なにか不具合を発見された場合は、お手数ですが動作報告を上記ホームページのサポート用掲示板にご報告頂ければ幸いです。
 なお、不具合が発見された場合は最低限ご使用のOSのバージョン、ファイルシステムの種類、パーテーションの構成、同時に使用していたアプリケーション等をご連絡下さい。

【その他】

 (転載条件)
 本ソフトウェアは、シェアウェアでもパブリック・ドメイン(Public Domain Software)でもありません。
フリーウェアとして以下の条件は最低限守ってください。

 このプログラム・ドキュメントの流通に関して、一般的な常識を守っていただけるなら、私は他に一切制限を設けません。

1.最新版のフォローを転載(再配布)先に必ずして下さい。 転載(再配布)される場合は全てのファイルをオリジナルのままでお願いします。

2.いかなる理由があっても、一次配布の状態を変更しないでください。圧縮ファイルの形態を変更するのもこれに含みます。

3.悪質な改変(パッチ等)をしないで下さい。

4.暫定版(ベータ版)は転載しないでください。

5.転載(再配布)先を出来ればご連絡下さい。

6.商目的でご利用になるときは事前にご連絡を下さい。

以上、宜しくお願いいたします。

 なお、「Volume Serial Number Editor(VSNE32)」はフリーウェアであり無償ですが、特に気に入って下さった場合は今後の開発費として500円に寄付をして頂けたらと思います。

振込先:

【銀行振込】
かざま ひとし
UFJ銀行 梅田(ウメダ)支店
普通 5953219

【御参考】

VSNE32ではWINDOWS NTでの動作時に2種類の表示モードを持っています。

画像はフロッピーディスクの例ですが、"Volume Serial No.:"の欄を見ていただくと数値の表記が"[87654321]"となっています。

<VSNE32モードとします>

VSNE32はドライブの変更時に常に上記VSNE32モードでボリュームシリアルナンバーを読み出します。

こちらは"(12345678)"となっています。

<WIN32 APIモードとします>

VSNE32はWINDOWS9x系及びWINDOWS NTで書き換えを行った後は、このWIN32 APIモードでボリュームシリアルナンバーを読み出します。

 この事から、正常に書き換えを終了した場合は、NTFSを除き指定したボリュームシリアルナンバー(以後VSN)が"(........)"の形で表示されることが判ります。 NTFSの場合はドライブを再度選択し直しVSNE32モードでVSNを取得すれば正しくVSNが書き換えられているかの確認が出来ます。
 また、通常のアプリケーションはWIN32 APIモードを使用してVSNを取得していると思われるので、NTFS等書き換え後に以前のVSNが表示される場合は再起動後に有効となります。

風間 仁

2010.4.7

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