グラデーションを使ったアイコンです。グラデーションを使ったアイコンでは、縁の色が暗くなりすぎない様に注意が必要です。 アイコンの縁の色が暗すぎると、前のページでも書きましたように、白系統の背景色のホームページで使用した場合等には、アイコン全体のイメージが沈んでしまいます。

右の(A)(B)のアイコンのように、グラデーションをアイコンの壁紙的に使う方法もありますが、少し使い方を変えるだけで、滑らかな立体感のあるアイコンを作る事も出来ます。

(A) (B)

(C) (D)

左の(C)(D)のアイコンでは、枠線とメインの部分に同系色のグラデーションを使用して表現しています。 (C)のアイコンは上から中心、中心から下へとグラデーションで塗りつぶす事により、縦の立体感を、また(D)のアイコンは、左から中心、中心から右へとグラデーションで塗りつぶす事により、横の立体感を、それぞれ表した例です。

(E)(F)のようにメイン部分のみグラデーションを使用する事により、枠線とメイン部分とで違った立体感を出す事も出来、さらに、(G)(H)のように枠線のみのグラデーション等も、うまく使用すれば面白いアイコンが作れます。

(E) (F) (G) (H)

このようにグラデーションを使用する事により、少し違ったイメージのアイコンを作成する事も出来ますので、他にも色々試してみると意外な物が出来るかもしれませんね。