竜創騎兵ドラグーンBLADE
第05回 個別リプレイ:
超・兄貴の世界 兄貴の時代
R4 担当マスター:テイク鬨道


■個別リプレイ/情報文章/おしらせ

第05回R4プレイング一覧[8/8]
●リンゴ・タイフゥン
 うにゅう〜‥‥暑いにょ〜。さすがはキンチョーの夏、砂漠の夏にょ〜。きっとみんな夏バテでバテバテれすね。
 ・・・そんなわけで、『どこでも扇風機』にょ〜〜(声:大竹のぶ代)
 夏には扇風機。涼しいそよ風。はい、通行料とサービス料(扇風機?)で料金5倍だにょ〜。親切心で出てくる人を片っ端から(少年からステラ、なぜかディルとジールまで)『どこでも扇風機』〜〜(魔法:トルネード)を掛けてあげます。兄貴の出番には煙幕ならぬ砂煙をトルネードで巻き上げて、涼しい&カコイイを演出!! 兄貴が窒息しそうで苦しむなんて、きっと気のせいだねっ。
 毎度ながら、誰かがボケたらそのまま割り込んで天然ボケを(超)素で返します。

●ウメリア・ロックウォール
 夏期限定、流しスープパスタを発売します。
 今回はお客様謝恩セールで、お代は頂きますが食べ放題! 勿論、食べた分のお代は頂きます。
 でも、食べ放題! とりあえず屋台の上の彼には呼び込みをガンバッテもらって、でも彼は彼であって、最早、あの彼ではないので、彼はくまで彼である。忙しい時は手伝って下さい。
 頼りにしてますから。

●ハモン・ダー
[うつ]
 お金を騙し取られる所を、じーっと見てる、座ってる、手は、手もちぶさたに石つみをしている。実は、その目は、眼前の光景を見てはいない。息をするのが、辛く、神の偉大さが、偉大な為に、辛い。何があろうと、外界は、ノイズであって、只、自分が何か、するところにだけ、意味(神の栄光の実践が生じる。)「神様」とつぶやいて、ごろんと寝転がり、空を見る、 空の青さが目を刺す。
[躁]
「オール、ザット、ウィー、ニード、イズ‥‥」
 何て、言いながら、ようし、裁判の原形でも一発やってみるか、全員、ウメリアさんの屋台を中心に、丸くなって正座。はい、じゃあ、議題を整理するよー、そこ、騒がない。樽にくくりつけて、荒野に三日放置するぞ、・・・はいじゃー、皆、ある程度、ダメ−な人なのはわかったんで、その上で、どうするかって話ね。」と、場に、生産的空気を送りこんで見る。

●シャイア・カニバル
 ユウイチを2代目兄貴に推す。
・うわっ!今まで吉本の劇場コントだと思ってたら今回(途中までだけど)劇団四季のミュージカル風のまともな世界が展開してるぅ!おのれこうなったら下品で有名なワハハ本舗の舞台レベルに堕としてやるう(←おい)
・さて料理人のユウイチ・スレイブメイカ(3183)にナンパされ文字通り身も心も料理されて彼にメロメロになったシャイアは、みんなにユウイチを2代目兄貴に推すと宣言します。
「彼、丸顔だからシャクレアゴじゃ無いけど筋骨隆々で、たくましくって包容力があって‥‥」
・みんなが「何があった!」と聞くとシャイアは赤面しつつ「女って弱い生き物ね。頼れる人がいるとつい‥‥」と言いながら遠い目をします。もしこれでも意味が分からずに詰め寄って来る人かいたらマントを開き(中はビニキ&ヒモパン)全身無数にあるキスマークを見せます
シャイア「(赤面)もう何て事させるのよ」
みんな「(赤面)どっちがじゃ〜!!

●ユウイチ・スレイブメイカ
2代目兄貴に立候補して、みんなにアピールする。
・ユウイチは旅の料理人、前々から、この裏通りの人たちに興味を持ち楽しく眺めていました。
 でも‥‥いたっけ?「ずっと黙っていたからね、コミックリプレイならすぐ分ったのになぁ」
 でも住所録に名前が無か‥‥「あれは俺の所だけ白ペンキで塗り潰したんだ。でも手がすべってペンキを落して下の部分も消しちゃった。だからこのディヴの住所録は半分白いんだよ。消した300人分のPL&PCのみんなゴメンネ〜」
 ‥‥本当かよ。
・さてみんなの中に入りたくなったユウイチは一計を安じます。4回目の集まりが終り裏通りから帰るシャイアを狙い「私は旅の料理人。あなたの様な美しい人の為に料理を作らせて下さい」と言いくるめ、テーブルそしてベットの上でたっぷり御馳走して彼女の信頼を勝ち取ります(笑)後は彼女にみんなを紹介してもらいます。尚みんなには肉や魚の入ったパンケーキ(タコヤキとも言う)をプレゼント。ブレイクには剣技で、サブには鍛え上げたボディを使って黙らせます。

●魔法剣           【情報文章】
 ハークである。現在、シフールの吟遊詩人−メルと共に諸国を行脚し、己が技を磨きながらいつの日にかやって来るであろうデビルたちとの戦いに備えている。
 いつもいつも同じ挨拶で申し訳ない。だが、挨拶などと言うものは、型が決まってしまうとつい口に出てしまうのだ。
 さて、今回は以前に軽く触れた魔法剣について私の知っている範囲の事であるが、話をしてみようと思う。
 まずは魔法剣と一般的に話してはいるが、これは別に剣である必要性はない。当然の事ながら槍や弓といったものにも、魔法が掛かっている事はある。これは真に優れた職人の中には、魔法剣を作ることできる者がいる為である。彼らは例え材料が通常の物質であっても、それを見事な魔法剣に仕上げる事ができるのだという。
 真に修練の賜物と言わざるを得ない。では、彼ら以外に魔法剣を作る事はできないのか、といえばそういう訳ではない。元々の材質そのものが魔力のこもったものであれば、普通の職人でも魔法剣を作ることは可能である。最も有名な魔力素材といえば、やはり純白に輝くブランであろう。これはブランシュ鉱を精製して生み出される者であるが、貴重な為に金よりも高く取り引きされているようだ。
 次は魔法剣の効果という面で話をしてみる。
 一般的な魔法剣の効果は、通常の武器が効かないデビルやアンデットなどに有効な攻撃を与えるというものである。更に優れたものとなると、剣そのものの性能が通常のものよりもよく伝説に謳われている剣にもなると、一般人が持っても騎士と渡り合えるようになるらしい。
 それ以外の特殊能力となってくると、存在そのものが貴重となってくる。私が噂で耳にしているのは、特定の魔法が封印されているという[魔法封印]と言われているものである。この種類で最も有名なものは、選ばれた聖騎士のみが手にするというクルセイダーソードであろう。
 他には、特定のモンスターに極めて有効な攻撃を行えるという[スレイヤー]と呼ばれる能力を持ったものもあるらしい。また魔法剣の中には所有者に特定の使命を与える使命剣と呼ばれるものもあると言われている。
 これらの魔法剣を巡って争いが起こる事もあるという。だが、魔法剣といっても所詮は剣に過ぎない。その事を忘れないよう心がける事が真の騎士であろう。



第06回へつづく



[マスターより]

 NPCの名前が『サカつく』のチーム名のもじりになるくらいハマッてました(爆)。
 で、最近は『グランディア2』が楽しみだ。