七面鳥の料理

  • ローストターキー(Roast turkey)
    シチメンチョウは成熟したものより生後5〜6ヶ月の頃が一番味が良く、オスの肉の方がメスに比べて柔らかい。また、冬に向かって脂がのり、北半球では12月ごろに入ると身が引き締まり、クリスマス頃が最も味が良くなると言われている。ローストターキーは家庭で焼く時3〜4キログラムのものが適当である。
    1. 洗う
      羽毛を取り、ニワトリと同じように内臓を取り、腹腔の中に塩水を通してきれいに洗う。
    2. 縛る
      手羽と足を折り曲げて麻紐で堅く縛り、両足の先をくくり、形を整える。
    3. 油を塗って焼く
      足に油を塗った紙などを巻いて焦がさないようにしてから、全体に油を塗り、香辛料、野菜とともにオーブンで焼く。(焼き時間は3〜4キログラムのもので1時間30分ぐらい)
    4. 切り分ける
      焼き上がったら紐を外して、胸骨から肋骨に沿ってまっすぐに包丁を入れ、腿の内側にも包丁を入れてから、片身ずつ斜めにそぐようにして切り分ける。
    5. 盛りつけをする
      切り分けたものを元の姿どおりにのせ、付け合わせを周囲に盛り、焼き汁で作ったソースとクランベリー(cranberry=ベリー類の一種)ソースを添える。
    • 詰め物にする場合
      栗、レーズン、鶏肝臓、パン粉、みじん切りにしたタマネギ、パセリ、セロリなどに卵、バターなどをあわせたものを前胸部の胃袋を除いたあたりに詰めて焼く。
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