ラムサール条約
- ラムサール条約(Ramsar Convention)
正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」で、1971年にイランのラムサール会議で採択された。湿地は多様な生態系をつくっており、渡り鳥のエネルギー補給ともなる重要な役割も持っている。湿地の賢明な利用(wise use)なども考え、湿地を保全するのが目的の条約。
- 日本国内の条約登録湿地(1998年現在)
- 北海道:釧路湿原、クッチャロ湖、ウトナイ湖、霧多布湿原、厚岸湖・別寒辺牛湿原
- 宮城県:伊豆沼・内沼
- 千葉県:谷津干潟
- 新潟県:佐潟
- 石川県:片野鴨池
- 滋賀県:琵琶湖
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