社会福祉に関する資格(医療関係)

  • 社会福祉に関する資格(医療関係)
    • 理学療法士(Physical Therapist)
      「理学療法士及び作業療法士法」により、2000年現在は高校卒業後3年間の養成課程修了者が国家試験を受け資格を得る。
      • 法的には「理学療法とは、身体に障害のある者に対し、主としてその基本的な動作能力の回復を図るため、治療体操、その他、運動を行なわせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱、その他の物理的手段を加えることをいう。」と規定されている。
      • 温熱療法などの物理療法や歩行訓練などの運動療法の他、日常生活動作訓練として、主に移動の基本的な動作(歩行、車椅子動作など)を担当する。
    • 作業療法士(Occupational Therapist)
      「理学療法士及び作業療法士法」により、2000年現在は高校卒業後3年間の養成課程修了者が国家試験を受け資格を得る。
      • 法的には「作業療法とは、身体又は精神に障害のある者に対し、主としてその応用的動作能力又は社会的適応能力の回復を図るため、手芸、工作、その他の作業をいう。」と規定されている。
      • 作業を介した協同動作を加味した機能訓練を行いその効果を上げるものが多く、陶芸や家事訓練などの他、ゲームやスポーツも取り入れて行われる。
      • 日常生活動作訓練では作業療法士は移動のための基本的な動作を除くほとんどの動作訓練を担当し、対象者の自宅の台所、トイレなどの改造にも関与することが多い。また、作業を介して社会復帰の心理的動機づけや職業前の身体・精神両面の準備訓練も行う。
    • 言語聴覚士(Speech Therapist)
      言語聴覚士法で国家試験の受験資格を有する者は国家試験を受け資格を有する。
      • 国家試験の受験資格は大学や高等専門学校に2年以上修業し指定科目を修めた者で指定施設で1年以上言語聴覚士として必要な知識及び技術を得た者、大学で指定科目を修めた者、言語聴覚士養成所で3年以上言語聴覚士として必要な知識及び技術を修めた者などが挙げられる。
      • 言語聴覚士は音声機能、言語機能及び聴覚に障害のある者に対してその機能の維持向上を図るために、言語訓練その他の訓練、それに必要な検査及び助言、指導その他の援助を行う業務がある。
    • 臨床心理士(Clinical Psychologist)
      「日本臨床心理士資格認定協会」により認定されるもので、「臨床心理士は、学校教育法に基づいた大学、大学院教育で得られる高度な心理的知識と技能を用いて臨床心理査定、臨床心理面接、臨床心理地域援助及びそれらの研究調査などの業務を行う。」と臨床心理士資格審査規定に記されている。
      • 医療機関や福祉関連機関で働く場合には心理評価・判定、カウンセリング、心理的治療などに関与する心理学の知識・技術に加え、豊富な経験を持つ心理専門職として求められている。
    • 精神保健福祉士(Psychiatric Social Worker)
      精神保健福祉士法で、受験資格を有して国家試験を受け資格を得る。
      • 精神障害者の社会復帰のため、問題解決やリハビリテーションを促進し、医療と福祉の両分野を理解して、障害者の立場に立ちつつ、地域への社会生活参加を支援するための専門職種である。
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