アイリッシュウイスキー
- アイリッシュウイスキー(Irish Whiskey)
アイルランドで造られ、ウイスキーの原型とも言われており、樽熟成は3年以上である。
- ストレートウイスキー(別名:ヘビータイプ)
原料の麦芽、未発芽大麦、トウモロコシ、ライ麦、えん麦などを最初から混ぜてつかい、大型の単式蒸留器(ポット・スチル式)で蒸留を3回行なう。蒸留された後、長期間カシ樽で熟成される。熟成は3年以上で、12年ものが一般的であった。特徴は麦芽の乾燥にピートを用いないで石炭を使うので煙臭がなく、大麦特有の香りがある。アルコール分は70〜75%でスコッチより高い。主にアイルランド国内で愛飲されている。
- グレーンウイスキー
トウモロコシを主原料に、連続蒸留器(パテント・スチル)で蒸留したもの。
- ブレンデッドウイスキー(別名:ライトタイプ)
グレーンウイスキーをベースに長期熟成であるヘビータイプの原酒をブレンドしたもの。世界的に酒のライト化が進んでおり、ライトタイプは主に輸出用として造られている。
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