つぶやきズラえもん

ちなみに「ズラえもん」というのは、大学時代の先輩が私につけたあだ名です(笑)。残念ながら、その直後に某お笑いタレントがテレビで使ってしまったので、先輩は悔しがっています(笑)。


 編集委員の通う名古屋大学は、今週は大学祭でした。朝日新聞などは「名大生は、名大を愛していない(もっと自分の大学に誇りを持て!)」などという水を差すようなろくでもない記事を、何とわざわざ第一面に持ってきていましたが、その同じ新聞が「日本人は、日本を愛していない(もっと自分の国に誇りを持て!)」という記事を書かない、それどころかそういう主張をする人間を激しく弾圧するのは実に奇怪です。

 それはともかく、大学有志(笑)の呼びかけで開かれた「Stop!キャンパス・セクハラ」と題する講演会にあのエセ人権派弁護士の福島瑞穂が来ていました。まあ、彼女の主張にはうなずける点がないでもありませんが、死刑反対論者のくせに「麻原は死刑」とか、弁護士のくせに「法律を無視してでも自衛隊を出動させろ!」とか言っていたということについての反省をしてからでないと、説得力がないわな〜。

 それと、彼女のようなエセ人権派に共通した病癖ではありますが、自分たちの気に入らないものはどんどん弾圧してしまえという考えをお持ちらしく、編集委員の質問に対して「性表現のあるマンガやテレビ番組は、どんどん規制(法的、私的を含む)してしまうべき」と堂々とお答えになっておいででした(笑)。

 だいたい、パネラーに対する質問自体、実行委員によって事前に検閲されたものしか許されず、いまさらながら「人権派」とか「フェミニスト」とかいう奴等の反社会的危険性を思い知らされました。

 そう言えば彼女、1989年に発生した、「ダンサー」が、からんできた男をホームに突き落として死なせた事件に関して、「女性に卑猥な言葉を掛ける男を殺しても、正当防衛だ」とかいう類の発言もしていました。お〜コワ。


 ところで、今週は顔から火が出そうな恥ずかしいことが二つあります。

 一つは今週号の記事、「先生、先生、北のせん〜せい〜」に関して。その中で、北朝鮮の回し者吉田泰彦を扱ったのですが、読者の方から紹介していただいた櫻井よしこ『論戦』(ダイヤモンド社)を読んでびっくり!私が指摘したような事は、櫻井氏がとっくの昔に言っていたのです。私もまだまだ勉強が足りないですね。

 もう一つは、本誌創刊号の記事で批判したテロリスト太田昌国について。編集委員が北海道釧路市出身であるという事は以前も「逆鱗」で言いましたが、何とテロリスト太田は、私と同郷なのです!金曜日にそのことを知ったときには、かなりブルーになりました(笑)。


 リーダーズ・サロン「逆鱗」も、最近は毎晩11時にはどなたかいらっしゃるという、大変うれしい状態が続いております。編集委員もなるべく11時ごろには居るようにしますので、気軽に御出でください。「朝までなめてれば?」第3回も今月末にでも開きたいと思いますが、28日の11時からでよろしいでしょうかね?ご希望がおありの方はご遠慮なくお申しつけください。


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