つぶやきズラえもん
ちなみに「ズラえもん」というのは、大学時代の先輩が私につけたあだ名です(笑)。残念ながら、その直後に某お笑いタレントがテレビで使ってしまったので、先輩は悔しがっています(笑)。
今週の『週刊言志人』は、創刊以来のひどいざまになってしまいました。個人的な事情により、月曜と土曜の記事を飛ばしてしまいました。従って、今週の記事は4つしかありません。前代未聞の不祥事(笑)をお詫び申し上げます。
福岡県女児行方不明事件は、本日(8/10)になって24歳の容疑者が逮捕され、被害者も死体で発見されるという、最悪の結末をむかえてしまいました。神戸中学生殺人事件に始まり、全く、弱者を狙った嫌な事件が続きます。
ところで、これについて今朝、速報がテレビでも流れたのですが、テレ朝の速報では何と、「容疑者の少年逮捕!」などという虚報が流されました。背後に、神戸事件の予断と偏見があったことは、間違いないでしょう。全く、困ったものです。
エヴァンゲリオンに引き続き、今週は、「もののけ姫」も見て来てしまいました。詳しくは、また後日書きますが、一言言わせてもらうと、「詰めが甘い!」。背景となる思想的なものは、エヴァンゲリオンと似たようなものがあるように感じましたが、ファンを完全に敵に回したエヴァに比べると、宮崎監督の覚悟の足りなさというか、「風の谷のナウシカ」等の一連の作品への未練といったようなものを感じさせられました。
今朝の朝日新聞を読んでびっくり。本誌の「市民のリンク」のコーナーにも掲載させて頂いている、「よしりんウォッチ」のラーメン屋二郎さんのことが、記事にされていました。記事は「「この国」を想う」というシリーズもので、「見えない相手 ネット上で「本音」主張」と題していました。
しかし、どうも記事の随所から、二郎氏を始めとするネット住人に対する陰湿な悪意がにじみ出ているように思えたのは、私だけでしょうか?なんだか、「ネットの住人は、小林よしのりに踊らされている」といったような雰囲気でした。例えば、
7月9日発売の雑誌に掲載された「新・ゴー宣」は、「保守
思想家たちの見えの張り合い」を皮肉った。
その4日後、透さんのホームページには、こんな文章が登場
した。「保守の自虐論調について…」
とか。そもそも、小林の「保守思想家たちの見えの張り合い」の回をわざわざ取り上げているくせに、市民運動や左翼思想を皮肉った回(そのほうが、圧倒的に割合としては多いはずなのだが)については触れないと言うところに、「作為」が感じられますね。
「構造鳥瞰」の宮島さんのご厚意により「INTERNET DA」誌にインタビュー記事が掲載され、「活字メディアデビュー」(笑)を果たしたのに引き続き、今週になって更に、「インターネット・アスキー」誌を始めとして3誌に掲載が決定しました。各紙には、「本誌は今、朝日と喧嘩しています。掲載によって、とばっちりを受けても知りませんよ。それでもよかですか?」と、脅し(笑)のメールをお送りしたのですが、「そんなことは関係ないやい!載せるったら載せるんだ!」とのお返事。有り難いことです。
先週はNHKで深夜に、「ドキュメント太平洋戦争」シリーズの再放送をやっていました。私はあの番組の最初のテーマ音楽と映像を見ると、いつも涙があふれてきます。
静かで神秘的な音楽をバックに、現代日本の狂騒の映像から太平洋戦争時の焼け出されて、裸で震える子供たちや、カミカゼ特攻の映像が流れる…。
番組自体がそもそも、「日本人は、あの戦争から何も学んでいない」というコンセプトで制作されているせいもあるのでしょうが、これも一種のマインド・コントロールでしょうね(笑)。
本誌の「STOP!朝日新聞」運動の件ですが、「週刊アスキー」誌に関連記事が載っていましたね。もっとも、B社ではなく、BEKKOAME社についての記事でしたが。(時期的に見て、別に本誌の活動の結果ではないでしょうが)活字メディアでも、少しづつ問題に関心を示しつつあるようです。
本誌からあちこちにリンクさせて頂いているところの中に、移転先不明のところが発生しています。情報をご存知の方がおられましたら、ご連絡お願いいたします。
今週、食虫植物を買ってきてしまいました。「ハエトリグサ」というやつです。双葉みたいな葉っぱで、虫がとまると「パクッ!」とやられてしまうやつです。ゼミ合宿の先での衝動買いでした(笑)。育て方も何も、全然分からないので、心得の或る方、どうか御教授お願いいたします。
ハムスターに食虫植物と、また「変な奴度」が数段階アップしてしまいました(笑)。