つぶやきズラえもん

ちなみに「ズラえもん」というのは、大学時代の先輩が私につけたあだ名です(笑)。残念ながら、その直後に某お笑いタレントがテレビで使ってしまったので、先輩は悔しがっています(笑)。


 今週のダイアナ妃関係報道には、相当頭に来ています。これほど一個人の死を冒涜するような報道がまかり通って良いのでしょうか?

 書きたいことが多すぎて、まだ書き足りないので、またまた予定を変更して、来週も引き続き同特集を続けます。


 既に御覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、「逆鱗」2に、某紙記者さんからの書き込みがありました。「パパラッチやワイドショーと、俺達をいっしょにするな!」という主旨。「人を批判するならもっと精密にやってくれ!」とまでおっしゃっていますが、その言葉はそのままお返しします。

 そもそもこの方のような主張は、オウム事件のときにも繰り返し主張された、典型的な「トカゲの尻尾きり」論です。「ワイドショーと俺達は違う!」という。

 次に、私の記事を読めば、「ワイドショーとNEWS23のやっている取材方法は同じだ!」なんて、全く言っていないのは明らかです。わざわざそう明言しているところさえあります。そういう馬鹿げた混同をしているのはむしろ、筑紫哲也自身や、朝日、週金といった、正義ぶったマスコミ人たちです。今朝のテレビ朝日「サンデー・プロジェクト」では、田原総一郎もそう言っていました。

 私の記事の論の主旨はいずれも、「マスコミは、パパラッチの行為を支持するとともに、マスコミへの批判を回避するための卑劣なる情報操作を行っている!」というものであって、その意味においてワイドショーもニュースも一緒に「マスコミ」として批判しているのです。しかも、一々実例を提示して批判しているはずです。

 それでもなお、「人を批判するならもっと精密にやってくれ!」などと言うのなら、どのあたりが精密でないのか、具体的に指摘して欲しいものです。もっとも、この手の言いがかりに、具体的な指摘が含まれていないというのは、いつものことですが。

 しかし私には、「某紙記者」と称する方が、本当に記者の方なのか、疑問に思えて仕方がありません。こんな雑ないちゃもんしかつけれないような人が、記者でいられるはずはないと、好意的に解釈していますので。


 昨日は知人が交通事故に遭い、そのお見舞いに行っていました。一時意識不明だったのですが、夕方になって回復し、容体も安定しました。ダイアナ妃の件がありましたので、動転しましたが、命に別状なかったのは不幸中の幸いでした。一昨年も、知人を交通事故で亡くしていますので、その記憶も動転に拍車をかけたのかもしれません。

 ちなみにこの日は私の誕生日でした。まあ、別に事故のせいではありませんが、一人っきりの寂しい誕生日でした(笑)。


 北朝鮮日本人妻の件ですが、マスコミは、あたかも日本国民に責任があるような悪質な情報操作をしていますね。「日本に帰っても、親戚から冷たい仕打ちを受けないか心配だ」などという日本人妻のコメントばかり流しています。また、北朝鮮の、「我々は、彼女たちを里帰りさせてあげたい」というコメントも。これではまるで、日本が帰国を拒否しているような印象を与えるではありませんか。

 そもそも彼女たちがこんな境遇に置かれている責任は、朝日新聞を始めとする連中の悪逆な情報操作に原因があります。「北朝鮮は楽園天国!」などという大嘘を、平気で連日垂れ流していたのですから。朝日や、元朝日の筑紫哲也は、そのことに頬被りして、「早く日本人妻の帰国が実現するよう、日本政府に要請します」などという、呆れたことを恥ずかしげも無く言っています。連中の堕落具合は、半端ではありません。


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