eFax・インターネットFAX

海外便利帖 → FAXサービス

 国際電話料金が安くなった、とは言っても国際電話でFaxの送受信を行うのは結構大変なことがあります。時間もかかりますし、途上国だと回線の状況が不安定でうまく送れなかったり。また時差があるところへ送るのも大変で、夜中にFaxがなり始めて目を覚まされる、なんていうこともありました。ここではFaxに関するサービスを紹介します。

 こうしたFaxのサービスには複数のタイプがありますが、基本的にはeFAXのようにメールでFaxを送受信するサービスと、NTTやKDDIのように、サービスサイトにログインして送信文書をアップロードしたり受信FAX文書をFaxをダウンロードしたりするサービスとに分かれます。私はいちいちサイトにログインしなくてもよいメールに添付されるタイプがお勧めです。


eFax

インターネットでFAXを送受信できるサービスはいくつかありますが、eFAXが当社が利用している一押しのサービスです。メールに文章を添付するので、「無事送れたかなあ?」とちょっと不安を感じましたが、試してみたら大丈夫。送れたか送れなかったか、という結果もメールで連絡が戻ってきます。

 eFaxは、以前はアメリカ国内でサービスを提供していた老舗で、現在でもアメリカなど、国外にFAX番号を持つことができますから、海外とのFAXのやり取りが多い企業等には特にお勧めです。

 eFaxも以前は利用は無料で、広告が送られてくる仕組みでしたが、現在は30日間無料トライアルの後は有料となります。ただし月額基本使用料に150枚までの送信分が追加料金なしで含まれます。150枚を超える分はFAX1枚当たり10円です。1分10円ではありませんから、あまりぶ厚い書類をFAXでやり取りする方には向いていないかもしれませんね。

FAXの受信
  eFaxのホームページにアクセスして登録すると電話番号を一つ与えられます。そこが利用者のFAX番号になるわけです。そこへFAXを送ると、登録したメールアドレスに、FAX文章がPDFファイルとしてE-mail につけて送られてきます。これはFAX専用のサイトにログインしなくてもFAXが見られるから便利。

 受信用の FAX番号は東京03など日本の大都市16種類のほか、アメリカなど海外の番号を持つこともできます。

FAXの送信
  FAXの送信は、やはりメールで行います。送り先のFAX番号を頭につけ、eFAXに送ると、添付ファイル(DOCファイル、PDFファイルなど数多くのフォーマットに対応)がFAXとして送られます。メール本文に書いたものがFAXの表紙になりますが、指定すれば表紙なしで送信もできます。また、一度に50のあて先へ同報ができますので便利です。

 その他にも複雑なオペレーションができるようです。とりあえずeFaxの30日間無料トライアルを使って、試してみることをお勧めします。


BizFAX ストレージ&リモート

BizFAX ストレージ&リモートはNTTコミュニケーションが提供するインターネットFAXのサービスです。電話番号は050IP電話のものでちょっと特集ではありますが、FAX料金は日本国内の一般の番号ならば3分8.4円とお得です。基本サービス料金は月額1050円。NTTコミュニケーションが提供する050IP電話を使ったFAXに送信する場合は、通信料は無料となりますので、お互いにやり取りが多い人や事業者同士ならば、双方がこのサービスを利用すれば格安でFAXが使えるかも。

ただし、複数のFAXへの同報ができない(eFAXは50カ所までできる)、月額基本料には無料で送れるFAXがない、などの理由で、当社にとっては使い勝手が悪く、当社はeFAXを選びました。