国民健康保険

 このページでは国民健康保険にまつわる情報を紹介します。ただし、これらは随時変化することもありますので、鵜呑みにしないでください。

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海外で受けた治療への国民健康保険の適用

 2001年から海外で受けた治療も国民健康保険の適用対象になりました。ただし支給される療養の範囲は、日本において保険診療と認められているものに限られ、治療費も実際にかかった額ではなくて、日本の診療機関にかかった場合の保険診療料金を標準として計算するそうです。医療費が高い海外で治療を受けると、国民健康保険でカバーするのは無理、ということですね。またこの申請は2年で時効になります。

【申請に必要なもの】
(1)領収明細書
(2)診療報酬証明書など治療内容の分かる証拠書類
 (外国語で書かれている場合は日本語の翻訳文)
(3)国民健康保険証
(4)世帯主名義の銀行口座の控え
(5)世帯主の認め印

練馬区の国民健康保険サイトが充実していますので参考にしてください。

http://www.city.nerima.tokyo.jp/guide/kokuho/index.html


海外で出産した場合の「出産育児一時金」支給

 住民票を抜いてなくて、国民健康保険税をちゃんと納入しているならば、出生届などの書類を揃えて申請することによって「出産育児一時金」を受け取ることができます。この場合受け取り主は住民表上の「世帯主」になります。該当する方は帰国後に,「国民健康保険被保険者証」「印かん(朱肉を使うもの)」「銀行の預金通帳(または口座番号の控えなど)」「出産の事実の分かる書類」を持って、各市町村や区役所の保険年金課窓口で手続きしてください。時効は2年です。


一時帰国時の国民健康保険加入

Q. 私は現在国際結婚してアメリカに住んでいますが、今回4月に生まれた子供と1ヶ月ほど日本に里帰りします。子供がいるため日本での保険について知りたいのです。私は転出届をだしているため、国民健康保険なども一切払っていません。里帰りの間だけ、転入届をだして保険をもつことは可能でしょうか?

A. 日本での国民保険証ですが、1ヶ月程度であっても、転入届を出せば、逆に加入は「義務」になります。ただその場合、保険料の算出などに多少の時間がかかったり、保険料の納付通知を受け取る住所が必要だったりしますが、日本にいる家族や友人に頼めば問題ないのではないでしょうか。もし日本にお父さんなどがいられる場合は、一時的にその世帯に入って家族扱いにするという手もあります。でも会社などにお勤めの場合は手続きが面倒なので、簡単なのはやはり質問者の方が世帯主となって、加入することだと思います。

 しかしその場合注意が必要なのは、義務が生じるのは国民健康保険だけでなく、国民年金の掛け金や、40歳以上の場合ですと、介護保険料の支払い義務も生じます。新生児がいると母子手帳も関係あるような気がしますが、筆者は経験がないのでこの点はわかりません。国民年金は海外にいるときは払わなくても「から加入期間」として加入扱いにしてもらえますが、日本に住民票を置いて掛け金を払わないと「未納期間」になって、年金支給を決める加入期間に数えられなくなります。と言っても1ヶ月なら知れていますが。